二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

ぜんぶ雪のせいだ「忘却のサチコ」9巻を読みました

たった一つの事を除いては完璧超人であられますところの佐々木サチコさんなわけでございますけれども、今回もさらに完璧超人ぶりに磨きがかかっていると言っていいでしょうね。そう、ただひとつのことを除いてね。

 

そんなサチコさんが今日はどんな難題に立向のかが本編なような気がしないでもないグルメ漫画なわけですが、グルメ要素がオマケだよね。って言うのはあるのですが、戦う人間が至福の料理でリセットするって考えるならば、まぁ、ありかなとも思います。

 

さらに扱いに困るのが元婚約者の俊吾さんなんですが、出張先・旅行先で度々再開しつつ、心を惑わせつつ、よくわからないエリアに踏み込んで行っているのです。もはや、俊吾さん関係あるのか?とか、俊吾さん必要か?とか、俊吾さんなんか忘れて俺と付き合わないかと思っている男性諸君や、大作家大先生とかも居るんじゃないかなとも思うわけですね。

 

何はともあれ、完璧なんだけど丁寧すぎてコミュ障っぽいキャラクターが崩壊してく姿を見るのはなんだかいろんなところを擽られているようで面白いので、続きが楽しみなところではあります。ありますが、俊吾さんについてはどうオチを持ってくるのかという所が心配過ぎるわけでございます。

 

雪を忘れるな。SACHIKO SUKISUKI。

 

 

忘却のサチコ(9) (ビッグコミックス)

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買い食いハラペコラ : 1 (アクションコミックス)

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千歳烏山「極旨道 忠や総本店」に行ってきました

芦花公園やら千歳烏山やら、思い返せばもう10年以上もこのエリアに住んでいるわけなんですが、もうすぐ引っ越しを控えて少しおセンチな感じになると思ったら大間違いだぞ。芦花公園駅は各駅停車しか止まらない駅なので非常に寂れているところではあるのですが、昔ながらのおもちゃ屋さんが商店街にあったりと情緒あるところではありました。そんな芦花公園で好きだった焼き鳥屋さんが「極旨道 忠や総本店」だったのですが、何やら今年に千歳烏山店も出来たと言うことで行ってきました。

 

なんつってもココのオススメはツクネなのですよ。じゅわっとくる鶏挽き肉に卵黄が絡みついて美味いです。親子串です。このツクネ、熱くね?

 

あと、焼き鳥といえばネギマね。ネギマあればなんでも出来る。

 

焼き鳥屋と紹介しましたが、串焼き屋と言うのが正しいんでしょうか。豚の串もあります。こちらは分厚いタンです。牛か豚か忘れましたけど、絶品でした。

 

ご飯系のメニューは、串焼きおにぎりとか、串にご飯を巻いてさらにツクネをかぶせたオニツクネってのがあります。半分はこれを食べに来ている感がある忠やはお気に入りのお店なのでした。あんまり行ってないけど。

 

次に住む街にも美味しい焼き鳥屋があればいいなと思うね。

 

オ一人焼キ鳥グリル KA-00275

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焼き鳥の教科書 (e-MOOK)

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清水の舞台から飛び降りる覚悟で一軒家を買いました

育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないですよね。持ち家派だったり賃貸派だったり、戸建派だったりマンション派だったり。東京のベッドタウンの一軒家で生まれ育ったので、当然いつかは自分もそうするのであろうなと漠然と考えてはいたので、頭金の準備をしていたりはしていたものの、なかなかキッカケが掴めないで居たわけです。

 

今までは大家さんの土地にある、はなれ的な戸建に住んでいたのですが、小さくて古い家な上に、4面にそれなりに大きな窓があると言うくっそ寒い部屋だったわけです。そんな寒さに震える1月の折に、テレビは壊れるは、給湯器が壊れるは、インターホンは元から鳴らないわ、お風呂の換気扇も壊れたままだし、ロードバイクは部屋に置くようになったし、キャンプ道具は増えていくしで手狭になって、そろそろ良いんじゃないかなと、半分逆ギレのような感じでsuumoを眺めていたんですよね。

 

そしたら、古いけど広い中古の一戸建てがあって公園とか学校とかそれなりに近くにあるし良いんじゃない?ってことで見てくることにしたんです。まぁ、ボロ家の部類だと思うけど、間取りは素敵だったし、リフォームしたり自分でDIYとかやれば良いんじゃないかなとも思っていたのですが、リフォームの概算見積をしてもらってる間に参考までにと見て回った家を見たりしていたら中古物件のリスクて結構あるし、ローンも通りにくかったりとか色々ありまして、新築一戸建てにあいなりました。

 

そんなわけで、100%希望するような家ではありませんが、100%なんて私の財力ではとてもじゃないけど無理なので、妥協する所は妥協することにして、多摩川サイクリングロードから数百メートルでいつでもロードバイクに乗ってサイクリングに行けるところに建売の一戸建てを購入することになりました。

 

引っ越しはもう少し先なのでバタバタすると思いますが、今後ともよろしくおなしゃす。

 

SUUMO注文住宅 東京で建てる 2017年春夏号

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SUUMO(スーモ)

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