二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

無性に居酒屋に行きたくなる「ルーツビア」という漫画を読みました

飲み会に参加したら高確率で二日酔いになってしまうほど飲んでしまう私です。良くないとは思いつつもついついその場のノリで飲んでしまって歯止めが効かなくなってしまうのですよね。いかんいかん。そうやって折角の天気の良い週末を無駄にしてしまうんです。いかんいかん。

 

「ルーツビア」の作者のルーツさんは、ニコニコ動画で「中二の頃作った黒歴史RPGを実況プレイするぜ」を見てから結構好きな人で、「するめいか」なんかも読んだりしてます。黒歴史の初っ端のテンションの低い感じから、段々と実況プレイに慣れてからの破天荒っぷりが楽しく、あんなトーク出来たらいいなとないものねだりをする毎日なのです。

 

するめいか以降も色々と漫画を書いているようでしたが、最近はあんまり見てなかったので「ルーツビア」で久しぶりに読んだ感じです。

 

内容はと言えば、なんでもない普通の居酒屋を中心とした飲食店などで飲み食いを楽しむといった内容です。グルメ系の漫画にチェーンの居酒屋が出てくることはほぼ無いと言って良いんじゃないかなと思うのですが、ルーツビアでは頻繁に出てくるし、むしろ好んで行かれている感じですね。それも作者の日常生活が滲み出てきているってことなんだと思います。

 

特にどこが刺さるってことは無い日常系な感じなのですが、個人的には色々な気持ちを擽られて結構好きな作品です。こんな風に飲み歩きたいし酔っ払いたい!と言う欲求を抑えられません。

 

最近は避けることが多く、先日も仕事で日付が変わる時間帯に最寄り駅に着いてご飯食べて帰ろうと思った時に悩んだ挙句まっすぐ帰ったのですが、好き嫌いせずにチェーンの居酒屋でも入ろうかと思います。 

 

ルーツビア 1 (アース・スターコミックス)

ルーツビア 1 (アース・スターコミックス)

 

 

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楽しいことは全部楽しい「サバゲっぱなし」という漫画を読みました

人生には何が起こるかわかりません。ひょんなきっかけで濡れ場でござんす。もともとインドア派だったと言いますか、ただの出不精だったと言いますか、そんな私なのですが自転車に出会ってからと言うもの特に用事がなくて天気が良ければ毎週のように自転車に乗ってどこかへ行ってしまうのですから。ああ、沼というものはどこにでもあって、ただ、そこを踏み抜くか踏み抜かないかの違いなんだなと思うわけです。

 

人の趣味に対してアレコレ言うのもどうかと思うんですよね。○○って何が楽しいんだろうとか、ね、まあ、○○はキャンプなんですけどもね。私なんかはキャンプは不便を楽しむものだと思っているし、他の色々な趣味に対してもそれぞれ楽しさがあるんだろうなと思っているわけでございますよ。あと、楽しむ気持ちがないと何事も楽しくなんじゃないかな、きっと。合う合わないってのもあると思いますけどね、きっと。

 

で、今回はサバゲー、サバイバルゲームを題材にした「サバゲっぱなし」と言う漫画を読みました。私はサバゲーは未体験なのですが、これまたサバゲーも沼っぷりがとてつもないなと言う感想でした。確かにエアガンは数千円から買えるのでしょうけれども、ライフル的なでっかいやつになるとそれなりのお値段するでしょうし、エアガンとは言え精度を高めようと思ったらお高くなるし、消耗品の弾だってグレードがあるでしょうし、一丁だけで済むかと言ったらそうではないし、サバゲー会場までの交通費とかとか、沼っぷりが想像以上でした。

 

主人公の女の子は社長令嬢でお金はバッチリあるので、最初からお値段気にせずにガッツリ買ってるのですけども、世の中そんなトントン拍子には進まないんですよね。ま、たまたま運良く道具を手に入れる口実を見つけなくてはいけないのが趣味系の漫画の難しい所かなと思います。趣味系ではないけど、小野田坂道くんにポンとBMCのフルカーボンバイクとか乗っていいぜ!とかね(最初はクロモリだったけども)。

 

実際には、潤沢な資金があるわけではない中で趣味を始める人が多くて、手っ取り早く道具を揃えられる人ってのは限られてくるとは思うのですが、その資金的、時間的制約が趣味を趣味たらしめている側面もあるのではないかなと思います。色々調べて比較したりね。でも、勢いでポチってたりね。

 

そして、この漫画は沼にハマった人にはわかる名言が多いのが素敵で、それだけを目当てに読んでもいいんじゃないかなと思える作品なのかなと思います。

 

ライフルで何を狙うんだい?

 

 

サバゲっぱなし(1) (サンデーGXコミックス)

サバゲっぱなし(1) (サンデーGXコミックス)

 
いちばんやさしいサバゲー入門 最強の個人技上達術

いちばんやさしいサバゲー入門 最強の個人技上達術

 

 

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キッチンの食器棚をDIYで作ってみました

DIYで作ったキッチンの食器棚の写真1

新築の一戸建てを買って実際に住んでみると家にあった家具が欲しいなってことなんですけれども、なかなかサイズの合う無駄のない家具を見つけるのって苦労するんですよね。ある程度規格化されたサイズなのかも知れませんが、冷蔵庫とか大きめの家具を置いてみると余白がなんとも苦しい感じになってしまうのです。

であれば、ってことでDIYで作ろうやって事になるのですが、こんだけの大物は初めてなのでビビリながらもキッチンの棚を作ることにしました。奥行きが570mmで冷蔵庫を置くのですが、この冷蔵庫はそのうちサイズが変わる可能性も考慮しないといけませんね。

 

ツーバイ材にペンキを塗る写真

先日紹介したロードバイクとクロスバイクのラックでも活躍したディアウォール式で作りたいと思いますので、まずはツーバイフォーの木材を買ってきて、キッチンの雰囲気に合った感じに白く色を塗ります。今回は合計8本ですね。

 

平安伸銅工業 LABRICO  DIY収納パーツ 2×4アジャスター オフホワイト DXO-1

平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 2×4アジャスター オフホワイト DXO-1

 

今回もディアウォールではなく、ツーバイフォーアジャスターの白を使います。これでツーバイ材を8本立てたら棚支柱を取付けます。

 

WAKI フィット棚支柱 ステンレス 白 845mm

WAKI フィット棚支柱 ステンレス 白 845mm

 
WAKI フィット棚受 白 4個入 WLS-112W

WAKI フィット棚受 白 4個入 WLS-112W

 

近所のホームセンターで買った和気産業のフィット棚支柱とフィット棚受の組合せで電動ドリルドライバーでバキバキとネジを打ち込んでいけばだいたい完成です。

 

ラクダ ツーバイフォー定規

ラクダ ツーバイフォー定規

 

棚支柱を固定する場所をキチンとしないと棚板を這わせたときに斜めになってしまうので、図る必要があるのですが、このツーバイフォー定規があると非常に便利でした。アジャスターに定規をあてがって穴の所にペンで印をつけたら、印に電動ドリルで打ち込むだけ、簡単、素晴らしいです。

 

シンワ測定 ブルーレベル マグネット付 300mm 76379

シンワ測定 ブルーレベル マグネット付 300mm 76379

 

さらに棚支柱を仮止めしておいて、水平器で図りながらやるとなお良いですし、ツーバイアジャスターで突っ張るツーバイ材がきちんと垂直に立っているかを調べるのにも使いました。今後もDIYで色々作っていきたいので、このあたりの工具は持ってて損はないですよね。と、自分に言い聞かせておきます。

 

DIYで作ったキッチンの食器棚の写真2

最後に棚板を入れれば完成となります。棚板の奥行きが570mm以上のものがホームセンターであまり売っていなくて、結構いい値段してしまうので、インターネットで購入しました。

 

www.mokuzaikako.com

木材加工.comさんですと、指定のサイズにカットして送ってくれるのでとっても便利です。普通にカットしてくれるだけでなく、角を丸めたりと色々とやってくれるようですが、今回はカットだけお願いしました。

実物を見れないのでちょっと不安ではありましたが、期待通りの質感のものが届いたので非常に満足度が高いです。次回以降も機会があればこちらでお願いしたいなと思うのです。

ただ、クレジットカードで決済したかったのですが、代引きになってしまったのがちょい残念ではあります。

 

とりあえず完成しましたが、まだ収納するものの配置が定まってないので、これからもちょこちょこ弄りながら高さとかを調整したいなと思います。奥行き570mmって結構長いので、レールとかやったらいいかな?とか、ネジ式のフックをつけたりだとか、自分で作ったものなので自由自在でなかなか発展性があって楽しいんじゃないかなと思います。

 

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