二段階紆余曲折

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中河原のオススメランチ「一丁」に行ってきました

京王線の中河原駅周辺に引っ越してきてからはや数ヶ月経ちました。が、まだまだこのあたりには詳しくないのであります。そんなおり、先日は「中河原 ヤキトリヤ」と言うお店で色々なお店を紹介してもらったので、各所には行っておこうと思っておりました。

 

平日ではあるのですが、たまたま午前中に用事があって仕事を午前中お休みにしたので、中河原のランチでオススメのお店と言う「一丁」に行ってきました。割烹料理屋で夜もやっていますが、ランチがコスパ良くてオススメだそうです。そのオススメ通りちょいと混雑しておりましたが、なんとか1席だけ空きがあったのでお刺身定食を頂きました。いやぁ、こりゃいいわ。うん。是非また行きたいと思うのでありました。

 

刺身定食  のぼり旗

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和食と技術―売れる刺身の銘々盛り (旭屋出版MOOK)

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生きるって何だろうな「健康で文化的な最低限度の生活」という漫画を読みました

日本国憲法の第25条には、「全ての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」とあるようです。

 

であるからして、国の制度として生活保護があるわけですね。世間ではナマポナマポと騒がれ嫌われている制度でもありますが、不正受給であったり、パチンコに使われていたりが叩かれているのであって、純粋に生命に関わるような人たちが叩かれているわけではないのでしょう。

 

では、生活保護でお金さえ渡しておけば良いのか?という事ですが決してそうではないわけですね。何せ、お金の使い方が狂っているような人、字が読めなくて日常生活がままならない人など、文化的な生活がおくれない人にお金を幾ら渡しても意味がないからですね。

 

一方で憲法にうたわれている権利ではあるものの、その原資は国民の税金であるわけでして、限りある財源を有効に活用するためにも不正受給などはあってはならないし、親族などが面倒見れるのであれば面倒見てもらいたいわけであります。とは言え、虐待があって逃げてきた人に対して親元に帰りなさいと言うのも難儀な話なのであります。

 

そのために役所には生活課などがありまして、生活保護の申請だったりとか審査だったりとか、生活改善などの面倒をみたりする所があるわけですね。まぁ、色々と問題もある人や家庭だったりするので精神的にも大変なお仕事なのでしょう。そして、人の生死にも直面することがあるわけですから、そのプレッシャーも大きいものなのでしょう。

 

さて、漫画の方はと言いますと、新卒で区役所の生活科に配属になった不器用な主人公の義経えみるさんが、主に先輩の半田さんのアドバイスを受けながらに仕事を覚えていくってな感じですね。漫画「ゼイチョー!」も税金を払ってもらうために貧困問題が関連していましたが、こちらも貧困問題を解決するためにどうやるんだい?的な所がある漫画です。

 

担当の生活保護者が自殺してしまったりだとか、そういったトラウマになりそうな事がありつつも、不器用ながら精一杯丁寧に、担当外の事にも首を突っ込んだりしながら成長していく姿が頼もしい作品となっています。

 

社会問題を考えるうえでも、これからの人生で何があるかわからないからそれに備えた知識を得る上でもなかなかおもしろい作品なんじゃないかなと思います。知識を得られる時間とお金が持てるって言うのは、それだけで十分贅沢なことなのかもしれませんね。

でも、それこそ文化的な最低限度の生活なのかもしれません。が、知識を得ると言う事がメリットになると言うことを知ると言うのはお金だけでは解決できないところではあるのだと思います。

文化的なと言うのは娯楽という事ではなく、知識を得て、知恵を使える能力を保てる状況と言うことなんじゃないかなと思うわけで、それこそが生きるって事なのだろうなと思うわけでございますよ。

 

 

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フジ パレット乗りが2018年モデルを吟味してみる

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2015年の12月にFUJI Palette(フジ パレット) 2016年モデルのクロスバイクを買いました。そこから約1年乗り回して2016年11月にFUJI Roubaix(フジ ルーベ) 1.3 2017年モデルのロードバイクを購入して乗っているのです。クロスバイクのパレットは奥さん仕様にサドルを下げてありますが、1人で近所をウロウロするのには使っているんですよね。

先日、何気なくFUJIのサイトを見ていたら2018年モデルが掲載されていまして、まずはルーベがどんな感じにアップデートされているのか確認してみました。そして今日はパレットの2018年モデルがどう変わったか見てみたいと思います。

去年書いたフジ パレットの2017年モデルを吟味してみた記事はこちらでございます。

 

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あなた色に染めて!そう、パレットってのは絵を描く時に色を並べるための道具なのでありまして、その名に恥じないような個性的なカラーリングをしているのがフジのパレットと言うクロスバイクなのでありますよ。私は2016年モデルのラテンイエローを持っているのですが、なかなか格好良いと思ってます。それでは、2018年モデルはどんな感じなのでしょうか?

 

 

カラーバリエーション

まずはその特徴であるカラーバリエーションですが2017年モデルまでの5色から6色へと増えています。白と黒のバージョンは2017年モデルとほぼ同一と言って良いと思いますが、全体的には大人しい印象をうけました。

唯一攻めてるな!と感じたのは写真のブラッドオレンジのカラーリングではないかなと思います。サドルの色まで統一してきたのは攻めてる感じがしますね。一方で2017年モデルはフレームとサドルで別の色にして攻めすぎていたのでおとなしく感じてしまいますね。

 

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個人的にはブルゴーニュと言うワインレッドのカラーリングが好きかなと思います。掲載されているこの写真はブラッドオレンジだと思うのですが、シートポストとサドルが交換されちゃっているので、ちょっとズルいと思います!!

 

フレーム

ジオメトリや素材を比較してみても、2017年モデルとは変化がこれっぽっちも無いっぽいですね。2017年モデルからクロモリになったフォークもそのままのようです。

 

コンポーネントなど

コンポーネントは唯一フロントディレーラーがSHIMANO TY-700からSHIMANO TY-710へと変わっています。ターニーグレードの中でちょっと良くなった感じなのでしょうかね。2017年モデルからコンポはSHIMANOで統一されているようで、2018年モデルも踏襲されて変更がありません。ま、SHIMANOに統一されちゃったから配色が単調でおとなしい感じになったのだと思います。

フロント3段、リア8段の一般的なグレードのクロスバイクに使われているコンポーネントだと思います。

 

重量

これだけ変わっていないんだから、当然のごとく重量は10.8kgと変更はありません。2016年モデルまでの9.8kgがそこまでお高くないグレードのクロスバイクとしては軽すぎたと言うことも言えるでしょう。

 

値段

お値段は税別で58,000円から57,000円へとプライスダウンとなっています。型落ちになる2017年モデルは安くなると思いますから、この値段差はあまり気にする必要ないかなと思います。

 

まとめ

ビックリするほど変化がなくて、なんとも言えない気持ちになってしまいました。フラグシップモデルではないので毎年攻めた変化をする必要はないと思いますけどもね。

もし2018年モデルの「この色がいい!!」ってのが無いのであれば、型落ちで安くなる2017年モデルでサイズが合う在庫を探すのが良いのではなかろうかと思います。特に白と黒の2色は見分けつかないレベルですからね。

 

 

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