二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

冬キャンの寒さ対策と料理用にsnowpeakのタクードを買いました

秋冬のキャンプは人もそこまで多くないし虫たちも活動していないのでとても快適なのであります。が、非常に寒いと言う一点を除いてはという事になるわけですね。そんな寒さをしのぐためのアイテムで一番のあこがれは薪ストーブを導入するという事なんですが、火の始末とか考えるとちょっとハードルが高いように思うのです。いや、確かに魅力的ではあるのですがね。

 

そこで、今回は石油ストーブを導入してみることにしました。snowpeakでストーブと言うとレインボーストーブが有名らしいのですが、在庫があんまりないらしいので、タクードを購入して本栖湖へ初日の出デイキャンに挑んだのであります。

 

ガソリンスタンドで灯油を購入しまして、現地で早速使ってみました。灯油はヒューナースドルフの5Lの燃料タンクを購入しています。本栖湖は寒くて風もあったため、着火と火を安定させるのに苦労しましたが、最初は燃料が芯にしみこむ時間の問題なのかな?と思っておくことにします。

 

寒かったのでお湯が沸くまで結構時間がかかりましたが、なんとかほうとうが出来上がりました。非常においしかったし、温まったので満足です。

 

現地では火の番をしてたりだったのでタクードの写真を撮るのを忘れていたので、帰ってから再度撮り直してみましたよ。デザイン的にも無骨な感じがして非常に私好みなんです。

 

さて、あまった灯油をどうするべきかが悩みどころなので、何か良い方法があったら教えてくだちい。

 

 

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本栖湖に初日の出デイキャンプをしてきました

去年は真鶴まで初めての初日の出キャンプに行ったので、今年はさらに難易度をアップさせた山の方へ初日の出キャンプに行こうと、「ゆるキャン△」でもお馴染みの富士山は本栖湖の浩庵キャンプ場でキャンプしようと計画していたのですが、年末に胃腸炎で寝込んだ結果、予定を変更してデイキャンプすることにしました。

 

そんなわけで、元日の深夜に出発して本栖湖で初日の出を見てからデイキャンプをすることにし、本栖湖に着いたのですが、ある程度分かっていた事とは言え、えらい混みようで車が途中から動きません。みんな諦めて本栖湖沿いで初日の出を見るようで、車を放置しているので進まなくなっているようです。

 

肝心の初日の出の瞬間はと言うと、この通り丁度良い具合のところに雲がかかってしまっていて、今年は残念でしたね!と言う具合であります。

 

それでもしばらくしたら雲が流れて、完全に太陽が出た状態の初日の出を見ることが出来ました。今年もいい年になればいいなと思うわけです。

 

初日の出を見終った人たちが帰っていき進めるようになるには1時間以上かかりましたかね。それからキャンプ場に向かおうとしましたが、キャンプ場の入り口も混んでて入れなかったので、一度本栖みちの方へトンネルをくぐって展望所で休憩します。アルプス方面の壮大な景色がなかなか良かったです。

 

キャンプ場に電話したら10時くらいになれば帰るお客さんも居るから空いてくるよって事だったので、10時ちょっと前にキャンプ場の受付。ゆるキャンの最初になでしこちゃんが寝ていたトイレあたりで待機しつつ、奥さんに受付に行ってもらいました。私は富士山の写真撮影をしてたら、偶然良い感じの人たちが映り込んでましたね、自転車の人には親近感がわきます。

 

キャンプ場に入って本栖湖のところまで下りてきました。今朝は雲がかかっていたのですが、この時間になると雲が全部吹き飛んでこの景色ですよ、なかなかに素晴らしい光景じゃないですかね。

 

カヌーが並んでいるところは富士山にプラスしてカラフルさが追加されてなかなかのフォトジェニックさ、そしてインスタ映えさが素晴らしい感じです。

 

えらい寒いおかげでと風よけを忘れた関係でなかなか水が温まらなくてお湯にならなかったですけど、新年なので甘酒で乾杯したり、ほうとうを作ったりして楽しみました。

 

風よけを忘れてしまったのでお湯がなかなか沸かなかったので、富士山とカレー麺の再現はしませんでしたが、写真だけ撮ってみました。帰り際もちょっと混んでたんで、ゆるキャンの聖地巡礼的な浩庵キャンプ場の管理棟を眺めたりとかは出来なかったので、また暖かくなったころにリベンジとか出来たらいいなぁと思います。今年もキャンプを楽しみたいですね。

 

ふじさんとカレーめん

ふじさんとカレーめん

 
るるぶ山梨 富士五湖 勝沼 清里 甲府’20 (るるぶ情報版地域)

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しまりん様どうぞお納め下さい「ゆるキャン△」7巻を読みました

\コンバンワ/ 先日奥さんがNetflixを起動していて何を観るのかな?と思ってたら水曜どうでしょうのオープニングテーマが流れ出しました。今は原付日本列島制覇の旅で東京から高知までを配信しているようですね。我が家も最近原付を買ったので色々参考にしたいと言うことらしいです。

 

水曜どうでしょうのこの企画は2011年なんですよね、いやぁつい最近のような気がしてしまうけれども、時が経つのは早いもので、ものすごく残酷です。

 

さて、今回はみんな大好き「ゆるキャン△」の7巻が発売になりましたので、早速Kindleさんでポチっとして読みましたよ。今回はなでしこちゃんの初のソロキャンプが話の中心となっております。ソロキャンプしたいと言っている奥さんにも非常に参考になるのではないかなと思うのです。

 

ソロキャンプの大ベテランであるリンちゃんから注意点をいくつか聞いております。事前の下調べが大事ですよね!私が初めてソロキャンをした時はクロスバイクで出発してからキャンプ場を調べて電話したりしたので大変でした。が、奥さんはもっと下調べとか苦手そうなのでちょっと心配です。

 

あとは、キャンプ場でやることを決めておくのも大事だそうです。確かに初のソロキャンは利用者1名と言う貸切状態で他のお客さんとコミュニケーション取ったりすることもままならずに、焚き火を見ながら缶ビールを6本飲むくらいしかすることがなかったので厳しかったですねぇ。

 

それにしても、リンちゃんはええ子やなぁ。なでしこちゃんのやりたいことをやらせてあげつつも、裏でこっそり心配して見に行くっていうね。リンちゃんもバイト無いから一緒にキャンプしようと言えば断られないとは思うけど、ソロキャン欲を満たしてあげるために言い出さなかったしね。

 

水曜どうでしょうに話を戻ると、リンちゃんとなでしこのお姉さんの会話の中で「原付の旅」の話が出ているのですよね。そして、お姉さんの食いつきが良いこと良いこと。何度か登場するシカについても、「シカでした」のシカなのかと思うと味わい深いものがありますね。

 

それにしてもゆるキャンの絵は素敵だなぁと前から思ってたんですが、よくよく考えてみると随分と広角レンズで撮ったような絵だなぁと思うんです。確かに雄大な大自然を表現するときには広角レンズが良いのだけれども。

建物とか森の中の道とかでも広角レンズで撮ったような絵が使われているのに気がついたんですよね。柱とかが曲がっているのとか、部屋全体が映り込むのとかね。そんな感じなので、何故か同じ空間でカメラを構えて一緒に楽しんでいるような錯覚に陥ったりするのが引き込ませるのかなぁと思ったわけです。

 

 

 

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