二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

クロスバイクで丹波山村にソロキャンプに行ってきました

ゴールデンウィークの5月5日に愛車のクロスバイクFuji Paletteでソロキャンプに行ってきました。キャンプ場は先日と同じ奥多摩の水根沢キャンプ場…にしたかったのですが、満員で入れないっぽいので、もっと先の山梨県の丹波山村にある東キャンプ場にしました。

 

 

1日目 自宅 〜 多摩サイ 〜 奥多摩湖 〜 丹波山村

羽村堰の写真

午前8時に自宅を出発して、多摩川サイクリングロードにでてひたすら北上して、多摩サイ終点の羽村に着いたのが午前10時くらい。レーパン装備してこの距離だとお尻が痛くなることはまずないのですが、10キロ程度あるバックパックの重みでお尻を浮かすのに難儀して痛くなってきます。すでに諦めて帰りたい状況ですがここから奥多摩を超えて登らなくてはなりません。

 

奥多摩湖の写真

羽村堰から青梅のひとつ先の駅の宮ノ平付近のセブンイレブンで休憩した後、いよいよ奥多摩湖への登り区間がスタート、背中に背負った10キロがなければもう少し楽だと思うけども・・・と思いながら休憩回数ばかりが増えていきますが、何とか13時前に奥多摩湖に到着することが出来ました。

 

奥多摩湖の峰谷橋の写真

奥多摩湖からはそのまま青梅街道(大菩薩ライン)を通って山梨県に入っていきます。奥多摩湖沿いはあまりアップダウンがありませんが、大菩薩ラインは結構な登り区間なので、非常に辛いです。このままキャンプ場まで足つきなしで行ってやろうと意気込んでいましたが、甲武キャンプ村付近にある菩薩像的な像の所で休憩。スマホで場所を確認するとキャンプ場まであと少しと言うことが解り、息を吹き返して進みます。

 

東キャンプ場の写真

14時半ごろ到着したのは結構な規模のキャンプ場なのですが、翌日がゴールデンウィーク中の平日と言うこともあって、客1人、貸し切り状態なのでした。近くにある丹波山温泉のめこい湯の割引券も貰ったので、テントを張ったら、薪を集めて、お米を研いで温泉です。10キロの荷物を背負っての長時間移動だったので、足だけでなく肩も腰もバッキバキになっていましたが、少しは復活する事が出来ました。

 

ネイチャーストーブで焚き火の写真

 温泉後は、ご飯を炊いてレトルトカレーを食べて、ネイチャーストーブ で焚き火をしながら、スルメを噛りつつビールを飲んでまったりして過ごしました。客が1人しかいないので、本当にすることが無くて暇でしたね。この辺りの時間の使い方は次回以降の課題としたいと思います。

 

 

2日目 丹波山村 〜 奥多摩周遊道路 〜 都民の森 〜 多摩サイ 〜 自宅

奥多摩周遊道度の青看板の写真

昨日は沢山ヒルクライムしたので、今日は楽しい楽しいダウンヒルの日です。と言いたい所ですが、山梨県の丹波山村を出発して奥多摩湖に着いた時に目についたのは都民の森まで16kmの青看板。お、おう。気がついたらつい先日も通った奥多摩周遊道路の前に立っていました。そんなわけで(どんなわけで?)、登ります。

 

風張峠の写真

 先日にきちんとレンタカーで下見をしたので、風張峠までの道の険しさは知っているつもりなので、月見夜第一駐車場を休憩ポイントに設定して10時20分頃から登り始めます。そして、すぐに後悔です。あのまままっすぐ奥多摩湖から青梅にダウンヒルをしておけば良かった、と。あのカーブを曲がったら駐車場だ、あのカーブを曲がったら駐車場だと、呪文のように心のなかで自分を励ましつつ、そして裏切られるを繰り返します。汗だくで死んだようになりながら駐車場に到着しますが、休憩と補給のみで撮影は先日もしたのでしませんでした。休憩も終わってリスタート、ここまで来たらわりとすんなりと峠まで行けると思います。

 

都民の森でフジ パレットの写真

風張峠から少し下ると都民の森なので、ここで少し補給をしようと思ったのですが、あいにくのお休みだったようです。残念ですが、別の機会に利用したいと思います。しかたがないのでそのままダウンヒルをしていき、檜原豆腐ちとせ屋で豆乳ソフトクリームとオカラドーナツを食べ、檜原村の村役場にあるカフェせせらぎでご飯を食べます。カフェせせらぎには女性ローディーが1人で居まして、何でも1人で都民の森まで行って来たとか、いやはや関心しますね。

 

と、ここまで順調でしたが、村役場を出るとあいにくの雨。なのでやけになりつつバビュンと帰宅です(雨に焦ってStravaを動かすのを忘れてて、途中データが飛んでます)。もう多少下り基調のほぼ平坦なので、ただ走って帰るだけです。途中念のために買っておいた塩メロンパンなどを食べて休憩しつつ、帰宅は18時頃になっていました。

今回のソロキャンプの反省点としては、荷物を背負うのはとても辛いと言うことで、リアキャリアとパニアバッグが必要だなと思いました。せっかく買ったバックパックは自転車を使わない旅や登山などに使おうと思います。

 

 

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