二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

真鯛を捌いて料理してみました、リベンジ編。

青森県産真鯛

前回、真鯛のお刺身を作ろうとした所、捌くの(主に皮を剥く)に失敗してグズグズになってしまったリベンジとなります。同じく青森県産の天然真鯛ですが、サイズアップしているのに値段が下がっています。とは言え、半額じゃないので高いんですが。

 

リベンジと言っても全く同じ料理をしても面白みがないので、鯛めし、カルパッチョ、あら汁の3品です。あら汁は前回と同じなので省略。

鯛めし用の出汁を取りたいので今回は三枚おろしにして、半身をカルパッチョ、残り半身を塩焼きにしてから鯛めし用に使います。

結果としては、うまく皮も剥げたので、リベンジ成功と言って良いんじゃないかな。

 

真鯛のカルパッチョ

真鯛のカルパッチョ

刺し身と同じように切り分けたら、ニンニクとオリーブオイルを擦りつけたお皿に並べて、その上にニンニクのみじん切りとトッピングの野菜を並べます。その上から、オリーブオイル、リンゴ酢、黒胡椒、クレイジーソルトを混ぜたものをかけて冷蔵庫で冷やせば出来上がり。何故か冷蔵庫の中で斜めになって、オイル漏れを起こしてしまいました。

 

鯛めし

鯛めし

真鯛のアラと、日本酒、生姜を水に入れて火にかけてアクを取ります。しばらく煮込んだらザルなどで濾したら出汁が出来上がり。炊飯器に入れて、醤油、日本酒、味醂、昆布出汁を足して炊き上げます。炊けたら、真鯛の半身を塩焼きにしたものをほぐして混ぜ込むだけ。簡単、おいしい、最高。

 

あら汁

鯛めしで残った出汁と、濾した残りの身を使って味噌仕立て。

 

という訳で、見事リベンジ成功!と言うわけなんですが、このくらいの大きさの鯛になると包丁の切れ味が気になってくる所です。出刃包丁が欲しいなと思う今日このごろでございます。

 

濃州正宗作 白木 出刃 155mm SEKI001076 300-107

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貝印 KAI 関孫六 本鋼 出刃包丁 150mm 銀寿 AK5202

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関藤平作 鎚起(ついき) 2本組セット 【刺身・出刃】 30056

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