クロスバイク、自転車の消耗品の一つがブレーキシューです。タイヤのリムとブレーキシューとの摩擦で止めるため、ブレーキをかければかけるほどすり減っていきます。雨の日のダウンヒルをするとすごい勢いで減っていきます。
本当はツール・ド・九州(九州旅行)に行く前に交換しようと思っていたのですが、なかなか時間が取れなかったし、自分で交換するのも始めてで、トラブったら危ないかなと思って、帰ってから交換することにしました。
去年の12月にクロスバイクのフジ パレットを買ってからゴールデンウィーク前に一度交換しているのですが、その時は購入店にメンテナンスをお願いしたついでに交換してもらっています。ブレーキの調整は自分でも出来るようになったので、初めて自分で交換してみることになります。
それでは早速取り外してみます。取り外し方は5mmのアーレンキーでくるくる回すと外れます。結構削れてすり減っているし、なんかボコボコ凹凸がありますね。金属片みたいなものもあって、何ですかこれは?と言う感じです。削れたリムを拾っちゃったりしているのかもしれません。
シマノ MT70T3ブレーキシューセット [Y8BM9810A] BR-M530他適応
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- 発売日: 2011/12/08
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 2人 クリック: 2回
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新しいブレーキシューはシマノのMT70T3と言うもの。Amazonレビューでは結構止まると評判ですが、リムを削る力も強そうな感じで、ブレーキをかけると音がなるようです。が、変える前も音鳴ってたから、そこまで気になりません。クロスバイクの多くはVブレーキだと思いますので、Vブレーキ用のを買えば良いとは思います。
ドーナツを半分に切った様なリングで挟み込むようにつけるようになっているので、角度の調節も簡単に出来ます。
実装してみましたが、ブレーキの効きは良好です。ダウンヒルと言えるものはしていませんが、音もあまり気にならないレベルだと思います。
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