二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

クロスバイクで羽田空港まで行ってきました

城南島海浜公園から見えるJALの飛行機の写真

9月はハワイに行ったり、天気が良くなかったりで自転車に乗る機会が激減、ほとんど乗れなかったので体力低下も体重増もありましたので、ちょっとヒルクライムは辛いな。ということなので、平地をまったり走ることにしました。どこ行こうかと考えた結果、羽田空港まで行くことにしました。

 

羽田空港付近の海の写真

ルートは多摩川サイクリングロードに出てからひたすら南下していく道です。一言で終わってしまいますね。世田谷通りで川崎市側に出たら南下して、国道1号線で東京都側に戻り弁天橋を渡って環八で羽田空港まで行きます。

 

旧穴守稲荷神社大鳥居の写真

旧穴守稲荷神社大鳥居から、ローディー4人組が居たので後ろをひっついて行ってみました。4人組の最後尾はデローザに赤いバーテーブの人だったのですが、ローディーには有名なしおいんですけどと言うブログに登場するDEROさんだったようです。私はトンネルをくぐって羽田空港内部まで潜入しましたが、4人組の方々はトンネル手前までだったようですね。ここのトンネルは正直怖いので、歩道を走るのが吉かと思いますが、歩道に入るタイミングは結構前じゃないと高低差あるので、困るかもしれません。私は無理やりクロスバイクを持ち上げて歩道に乗りました。

 

羽田空港に着陸するANA ボーイング787の写真

飛行機写真を撮るのが目的で羽田空港の中まで行きましたが、金網があるので写真を撮るには向いていなかったかなと思うので、トンネルくぐらない手前位がちょうどよかったんだと思います。そんなわけで、戻って海沿いで写真撮りながら休憩です。ここでは着陸風景がよく見えます。

 

羽田空港付近の鳥の写真

羽田空港は埋立地だけあってご覧の通り海が近いので、当然海近辺に居るような鳥も飛んでくるので、鳥も撮り放題です。それなりの望遠レンズさえあればこの位の大きさには収められるんですから良いスポットですよね。ちなみに、飛行機の中ではスターフライヤーの黒い機体が結構好きなので、しばらく待ってたけど諦めて撤収してたら、来ました。なんとタイミングの悪い。

 

城南島海浜公園から見える羽田空港の写真

その後は、飛行機写真を撮るのに向いていると思うスポット第2段で、城南島海浜公園まで向かいます。街中をまったり、迷いながら大体の方向性だけでさまよいながら向かいました。途中で、大森海苔のふるさと館あたりの公園の中に入ったのですが、ポケモンGOの人たちがいっぱいいました。まだやってる人こんなに居たんですね。それにしても異様な光景だと思います。

 

羽田空港からと離陸するANAの飛行機の写真

城南島海浜公園も人がいっぱいいました。私よりも飛行機の写真を撮るにあたってガチな人たちも、三脚がなければ一瞬で疲れてしまうであろうデカイ望遠レンズで激写してました。前回、始めて来た時は12月でクロスバイクを買ったばっかりの頃だったのですが、こんなに人居なかったんですけどね。まぁ、冬に海風浴びるのは結構辛いものがあるのは確かですが、季節によってこうも違うとはとビックリです。

 

羽田空港からと離陸する飛行機の下側の写真

もちろん機材によって異なるのでしょうが、飛行機の下側もなかなかかっこよいですね。この写真の機材は下がスベスベツルツルしてて、あ、何かイイなと思いました。かっこいい。機能美って言うのですかね?無駄がない感じが素晴らしいと思います。

 

羽田空港付近で雁行する鳥の写真

城南島海浜公園も鳥が飛んでいる写真を撮ることが出来ます。ただ、こちらは少し遠目になってしまうかもしれません。自転車漫画の「のりりん」で、自転車はラインをズラして雁行すると言ってましたが、こんな感じでしょうか。同じく自転車漫画の「かもめ☆チャンス」はまさにこんな感じでしょうね。先頭がジョナサンなのかな。先頭に居るのは別に偉いわけでもなく、たまたまそこに居ると言うだけらしいですが。

 

多摩川の夕暮れの写真

多摩川の日没後の夜景の写真

帰りも多摩川サイクリングロードを北上します。ちょっと渋滞気味でしたが、夕暮れ、日没後のトワイライトタイムに突入していたので、クロスバイクのサドルを三脚代わりに夕景、夜景を撮りながらまったりと帰りました。いやぁ、いいリハビリライドになりましたね。

 

一眼レフのデジカメを買ったばっかりの初心者の人で、被写体に困っているのであれば、スポーツ自転車を買って羽田空港とか行ってみると良いかもしれないですよ。東京近郊の人に限りますけれどもね。他の場所には他の場所なりの絶景ポイントがあると思うので、それぞれの場所で気軽に止まってすぐカメラを傾けられる自転車は良いもんですな。

 

 

 

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