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二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

2017Jリーグプレシーズンマッチ 第22回ちばぎんカップを見てきました

ちばぎんカップ キックオフ前 亡きケンペス選手へのチャント

今年も世界三大カップのひとつであるちばきんカップの季節がやってきましたね。一緒にJ2に落ちてたはずのジェフ千葉と柏レイソルですが、一方は1年でJ1復帰、J1優勝、CWC3位となった柏レイソルに対して、ジェフ千葉はJ2でくすぶり続けているわけです。千葉県柏市に生まれ育ちながらもオリジナル10としてJリーグの舞台に先に立ったジェフ千葉を応援するようになってから24年、ちょっと柏レイソルを応援しておけば良かったと言う後悔もしつつも、我がジェフ千葉がダメ犬過ぎてかわいいのです。

 

ちばぎんカップ 前半の円陣ダッシュ

DAZN未加入な私はこれが対外試合を観るのが今年始めての事で、今年はどんなゲームを魅せてくれるのか期待に胸が膨らむ前半なのです。GKは山本海人選手、CBは近藤選手を中央にした左に西野選手、右に若狭選手のスリーバック。両WBには北爪選手と乾選手が入り、アンカーにアランダ選手を配置、その前に山本真希選手と背番号10を背負った町田選手、ツートップが清武選手と船山選手と言うことになっているのだと思います。

 

ちばぎんカップ 乾選手のドリブル

エスナイデル新監督の狙いの1つは高すぎるディフェンスラインからの積極的なハイプレスなのだと思いますが、そこに面食らった柏レイソルを押し込み前半の15分は押し込みます。そこからいい流れを掴みJ1の柏相手にワクワクさせる展開にはなります。ボール保持時はスリーバックが積極的に開きながらサイド裏を狙う形なのでしょうか。また、サイドチェンジのパスを狙っているようにも見えて、長身WBの乾選手めがけてロングパスを出して乾選手が頭で落としたところを清武選手や町田選手などが拾って崩すか、清武選手がドリブルで突っかける展開が見えていたと思います。

 

ちばぎんカップ クリスチャーノ選手を止めるアランダ選手

15分を過ぎると徐々に柏もプレスに慣れてきて、いなされるようになるとサイドの裏を狙われるようになります。クリスチャーノ選手が左サイドを切り裂き始めると脅威となります。するどい読みでアランダ選手が対応するのですが、このままの戦術だとこういったシーンは多く見られる様になるのではないでしょうかね。

 

ちばぎんカップ ゴールポストに救われたシーン

柏のクリスチャーノ選手は速いだけでなく、ものすごく良いプレースキッカーで巻いた玉をCKからFKからと供給していました。30分を過ぎると一方的な展開となり、奇跡的な無失点となります。この写真のCKからのシュートは誰もが入ったと思ったのではないでしょうかね、まぁ、ポストに救われることになるのですが。

 

ちばぎんカップ クリスチャーノ選手の芸術的なヒールキック

クリスチャーノ選手はヒールキックも輝いてました。ここからサイドのハモンロペス選手にヒールでパスするとか反則級ですし、後半にも頭のおかしい(褒め言葉)ロングヒールパスを通してました。

 

ちばぎんカップ 清武選手の抜け出し

後半は船山選手に変えてラリベイ選手、乾選手に変えて乾選手を入れてきました。後半早々清武選手が抜け出してルックアップしますが余裕を持ちすぎてかクロスはそのままゴールラインを割ってしまいます。清武選手は最後まで諦めずに走る姿やフィジカルを活かしたドリブルなどで活躍していましたし、今シーズンに期待が持てると思います。

 

ちばぎんカップ 町田選手のドリブル

10番を背負った町田選手も良い出足のプレスで貢献していましたが、去年のエウトン選手との連携のような小気味よさはまだまだ出せていませんでしたね。そこは連携面なので今後良くなっていくとは思います。粘り強いディフェンスをしていた時に足を少し痛めたようで交代となってしまいました。

 

ちばぎんカップ 山本真希選手のクロス

山本真希選手もいつもながらに気持ちのこもったプレーを見せてくれていたと思います。ただ、サポートが少なかったのか囲まれたりフィジカルで押し込まれたりすることも多かったかも知れませんが攻守に頑張れるしテクニカルなことも期待できるのでゲームメイク的な役割で輝いて欲しいかなと思います。

 

ちばぎんカップ サリナス選手のクロス

サリナス選手は後半から左WBとして出場し、比嘉選手が入るとポジションを中央に移します。スピードある突破とアイデアあるキックが特徴なのかも知れません。こちらはいいタイミングで浮き球のクロスを上げてました。サリナス選手のクロスからラリベイ選手のヘッドなどでゴールが量産出来るといいですね。

 

ちばぎんカップ クリスチャーノ選手のゴールシーン

そんなこんなで後半15分、左サイドから崩されて簡単にクロスを上げられるとハモンロペス選手がダイビングヘッドを空振った後ろからクリスチャーノ選手がズドンとシュートを打ち、これが決まってしまいます。また、直後の18分にも選手交代などで集中力が切れたのかマークが乱れたのか、クリスチャーノ選手のヘッドでのラストパスからディエゴオリベイラ選手に決められてのあっという間の2失点となってしまいます。

 

ちばぎんカップ ラリベイ選手の抜け出し

サリナス選手からのスルーパスをラリベイ選手が抜け出しますが、長い足の足元に入ってもたついている間にGK中村航輔選手に間合いを詰められて引っ掛けてしまいます。今日の最大のチャンスだったのではないかなと思います。ラリベイ選手は長身の割にハイボールの競り合いは得意ではない印象でしたし、アジリティの面で不安が残る感じでしたので、ハイプレスの中に組み込むのは難しい印象を受けました。とは言え、合流も遅れていたのでコンディションの問題もあるでしょうし、最後は10人で戦って居たことも影響しているかもしれません。

 

ちばぎんカップ 比嘉さんのクロス

今日の比嘉さんはいつもの積極性が見られなかったかもしれませんが、スリーバックのWBは相手の4−4−2に対して数的不利になることが多く、1対2の場面が多かったからだと思います。そして抜け出してもイマイチクロスが合わないのはもはや仕様なのかもしれませんが、盛り上げキャラとして一家に一台は置いておきたいところですね。

 

ちばぎんカップ 試合終了の挨拶

試合結果としてはJ1の柏レイソルに対して0−2の敗戦ですが、試合内容的にはもっとボロクソに点を入れられてもおかしくないゲーム展開だったと思います。極端なハイラインでのハイプレスはリスクが高いものですね、当たり前ですけれども。左右のCBの西野選手と若狭選手が両方共足が攣ってしまったところも裏への全力のダッシュや、両サイドへの開きでの負担が馬鹿にならない事を意味しているのだと思います。

もちろん、キャンプ開け間もないことでコンディションが万全では無いということもあると思います。ハイプレスで押し込んで先制してしまえばまた戦い方が変わるのかもしれませんが、夏場に完全に失速してしまうのでは無いかという不安が強いですね。

第三者的に見れば、カミカゼアタック的なこの戦術は見ていて面白いのかもしれませんが、ファン、サポーターにとっては心臓が止まってのも大丈夫な準備をしておくほうが良いかもしれない、そんな素敵な戦術だと思いました。

 

そんなことはともかく、開幕が待ち遠しいですね。

 

 

柏レイソルあるある

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太陽は燃えている~カシワレイソルノウタ~

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