昨日は空挺ドラゴンズを読みましたと書いた訳ですが、いつものようにAmazonさんを彷徨う旅をしていたところ、リュウグウノツカイという漫画を見つけたわけですね。ちょっと気になったので読んでみることにしました。
リュウグウノツカイってのはこんな魚なんですけれども、なかなかどうして神秘的な造形をした魚だと思います。いかにもファンタジーな世界に住んでそうな伝説的なやつですよね。近年はダイオウイカがブームだったりしましたけれども、ちょっと前はリュウグウノツカイがブームだったような気がしないでもありません。
で、漫画の方のリュウグウノツカイなんですが、風の谷のナウシカの腐海の森のような地下世界で、風の谷のナウシカの蟲師のような感じに空を飛ぶ巨大な魚を竜と呼びながら、竜とか盗賊的な人たちと戦ったり、空気の読まなさに定評のある主人公に、風の谷のナウシカのクシャナ殿下のように義手の人と仲間意識が芽生えたり、倒した竜を料理を食べたりする漫画です。
まだ1巻だけなので序盤も序盤なのですが、これからの展開がどうなるかわりと楽しみなところですね。ナウシカ的な世界観とストーリーが今後どのようになっていくのかに注目したいと思ってますよ。
空挺ドラゴンズがラピュタリスペクトだとしたら、リュウグウノツカイはナウシカリスペクトなんじゃないかなと個人的には思っています。そして、両者の1巻の発売日が2016年11月の7日と9日と近いと言うのはやっと巡ってきた幸運か、それとも、破滅の罠かどちらかだと思います。
パクリじゃない!影響を受けたんだ!
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