干潟の生物と言えば諫早湾のムツゴロウな気がするのですが、千葉県出身ですと東京湾で潮干狩りとかいいと思います。まぁ、海水浴に行って貝類を採取することはありましたが、潮干狩りメインで海に行った記憶はございません。
このガタガールはそんな干潟やそこに住む生物にフォーカスした物語とはなっているのですが、文化系部活の謎のハーレム系要素だったりとか、教室の席は最後尾でヒロインの隣だったりとか、採った生物を料理して食べるだとか、ゲテモノ生物紹介だったりとかが入ってきていて、これまた詰め込んだな!ってな印象を受けるわけでございます。最近多いよね、こういう感じの。ま、好きで読んでるんだけどさ。
大学で干潟生物を研究している姉が居るが干潟には無知なムッツリスケベな中学2年生の男の子が主人公で、ひょんな事がキッカケで姉に干潟に連れて行かれたら、ばったりヒロインの干潟好きの女の子に会ったものの、普段とは格好が違いすぎて気がつかないパターンがあったりしますが、意気投合して何故か生物部部室に連れて行かれるってな感じ。他に生物部には寿司屋の娘の海産物料理担当だったりとか、飼育担当だったりとか居てなかなかのハーレムなんですな。
ありきたりと言えばありきたりなんですが、それなりに面白いと思います。
海の生物と言えばニコニコ動画などで動画配信しているソータローさんがマツバガイを取ってる姿がツボです。マツバガイは港の壁面とか防潮ブロックとかにへばりついている小型のアワビみたいな貝ですね。こんなの食えるんだなぁと感心した覚えがあります。が、ま、食べるのは自己責任でオナシャス。
干潟のサバイバル 1 (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)
- 作者: ゴムドリco.,韓賢東
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2011/07/07
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
干潟生物観察図鑑: 干潟に潜む生き物の生態と見つけ方がわかる
- 作者: 風呂田利夫,多留聖典,中村武弘
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/04/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
関連記事