二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

ハッピーエンドだった「逃げるは恥だが役に立つ」9巻を読みました

いい最終回だった。の、かな?色々な登場自分物がそれぞれ幸せになる感じというものはLove Actuality的なストーリーみたいな感じでもありつつ、またそれとは別な感じでもあるようでもありますね。

 

ダイバーシティとかどこのお台場だよとか思うわけですが、多様性って意味なんですよね。色々な価値観があって、他人に迷惑をかけないのであればそれが尊重される世の中ではあって欲しいとは思います。が、世の中にそういった権利を求めるばかりではなくて、世の中自体を尊重することも大事だと思うわけでございます。

 

逃げるは恥だが役に立つは色々な価値観の人物が出て来るわけですね。高齢処女だとか同性愛者だとか。まぁ、そんな感じなんですが結局みんながハッピーエンドに向かって行進していく姿はまたどうなんだろうなとも思いますが、このあたりで綺麗に幕引きをするためにはある程度しょうがないのかなと思います。そして引き際が良いかなとも思います。

 

ドラマの方は見てなかったのですが、第2クール行けるぶんだけの原作の量があるのかと言うところだけが少し心配です。

 

 

 

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