二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

「駆込み女と駆出し男」と言う映画を観ました

最近は天気が良くなくてうつうつ鬱陶しい毎日ですね、週間天気予報を見て絶望する毎日を過ごしています。お外で遊ぶことも出来ませんので、なんか適当に漫画やら映画やらアニメやらを見て過ごすようになってしまいます。別に雨でも良い予定が入ってるときには晴れるって言うね、ま、晴れてた方がいいんですけれども。

 

そんなわけで、「駆込み女と駆出し男」と言う映画を見てみました。ま、大泉さんが出てたからなんですけれどもね。「波よ聞いてくれ」という漫画を読んだ時に少し触れましたが、大泉さんのどっから湧いて出て来るの?その台詞回しって言うのが好きなわけです。主にトーク部分でそう思うのですが、この映画では役としてそんな台詞回しと大ぼら吹きが炸裂してて面白いですね。

 

お話の内容は、いつの時代だか知らないけれども、男性側から女性側に離縁を突きつけるのは認められていたが、その逆は認められていない時代のお話であります。ともすると女性は虐待対象となってしまうので、そう言った人たちのために駆け込み寺的なところがあったのでしょうね。出家的な扱いになることで俗世間から隔離されてしまう代わりに逃げ道となると言った苦肉の策とも言えるのでしょう。

 

そんな駆け込み寺に、一見裕福そうでなんの不満も無さそうな女性(満島さん)と、旦那に殴るけるをされつつも凄腕の製鉄職人の女性(戸田さん)が駆け込んでくるわけですね。一方で医者見習いの大泉さんは駆け込み寺的なところで居候しているわけでして、女房を返せ!と訪ねてくる輩とのやり取りがなかなかおもしろいつーわけですね。

 

ま、何度も言ってるけど、歴史的なものは文献やら言い伝えやらである程度正確な事はわかるのでしょうけれども、それが真実であるかはわからないし、片側の言い伝えでしかなかったりするので、そういうこともあったのかもね程度に思ってるのが良いんじゃないかなと思うよ。

 

ところで、戸田恵梨香と戸田恵子がどっちがどっちだかわからなくなる病気にかかってます。

 

 

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