二段階紆余曲折

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身勝手な世直しの先にあるものは「死役所」10巻を読みました

死後の世界とはどんななのだろうか?と考えたことがある人も多いのではなかろうか。私の奥さんはこの手の話や宇宙人やらゾンビやらが好みらしいです。死んだらまず閻魔様に会って生前に良い子であれば天国へ、悪い子であれば地獄へ、普通の子だったら欽ドンへ行くのではないでしょうかね?

 

と、そんなことを1巻から9巻を読んだ時にも書いた気がするのですが、10巻が発売されましたのでKindleでポチって読んでみました。今回はシ村さんの謎に迫る場面はありませんでしたが、ちょっとしたシ村さんの過去が登場したりしますね。シ村さんは生前もお役所的なところに努めていたようで、そこでの出会い的なところも書かれいました。

 

その他、気になったストーリーとしては世直し的な所でしょうか。ちょっとした悪いことをした人を私刑として殺してしまう人とその人に殺されてしまった人の話でね、こういうのって連続殺人的になってしまうのは「DEATH NOTE」での私刑具合を見ていればわかるのではないでしょうか、世直しと思っているので罪悪感なく続いてしまうんですよね。

 

そうなった場合、責任能力がありと判定されれば死刑になるわけでして、死刑囚が行き着くところがこの死役所なわけであります。死刑執行までには結構な期間があるはずですので、11巻以降に死役所の職員として登場するかどうかはわかりませんが、なかなか興味深い話にはなりそうだなと思うわけであります。

 

 

死役所 10巻 (バンチコミックス)

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[まとめ買い] 死役所

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月刊コミック@バンチ 2018年2月号 [雑誌] (バンチコミックス)

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  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/01/21
  • メディア: Kindle版
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