二段階紆余曲折

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野菜も旨い調布「炙ゃいち」に行ってきました

去年府中市に引っ越してきたのですが、その前からしばらく京王線沿線に住んでいるのです。大きい街への買い物は新宿や渋谷があるのですが、人混みが好きではないこともあって調布あたりに行くことが多くなってきました。買い物ついでに調布の街を歩いてみると結構魅力的な飲食店がありそうなので散歩がてらお店を探してみることにしましたよっと。そこで出会ったのが「炙ゃいち」というお店でございます。うん、写真がピンぼけやんな。

 

 

まずは鶏皮ポン酢とキムチで乾杯をして串焼きの焼き上がりを待ちます。

 

左からどんこ椎茸、ミニトマト、アボカド、ニンニク、なんとも珍しい「金針菜」と言うユリ科の花のつぼみです。ヤブカンゾウもユリ科でつぼみや花を食べることが出来るそうなんで、似たような味がするのでは無いでしょうか?なんとも言えない食感で非常に美味しいです。あとは、アボカドを串焼きにするってのもなかなか珍しい食べ方なんじゃないかと思うのですが、ホクホクで非常に美味しかったです。

キャンプやバーベキューでやってみようと思います。と言う話をしていたら野菜全般にはごま油を塗ると良いですよとアドバイス頂きました。確かに、ニンジンとかナスとかカボチャとかシナシナに乾燥したものが出来上がっちゃいますからね、油でコーティングして水分が抜けないようにしておくと良さそうです。

 

で、野菜のターンが終わると鶏肉のターンですね。これは普通に美味しいんで、特に言うことは無いです。ツクネがふんわりでした。

 

テレビの食レポ必殺のやわらかーい!攻撃ではありませんが、レバーもふんわり柔らかい仕上がりとなっていて、白レバーなんじゃね?くらいの柔らかさでクセもなくて美味しいですね。

 

ミョウガとか、詳しいこと忘れたけど拘っているらしい大粒の銀杏も焼き加減抜群でうまいうまい言って食べれます。

 

こちらはマコモダケです。ドコモダケじゃないですよ、まぁ、ドコモダケは最近黄色いマジキチな鳥にポジション奪われているわけですけれどもね。イネ科の植物でタケノコのような、お芋のようななかなか癖になる感じの食感をしています。イモっぽいけどサッパリしているのでいくらでも食べれそうでまた食べたいと思ってしまう感じです。

 

こちらはチーズの串焼きですね。外はカリっと、中はトロトロで絶妙な焼き加減でした。これも火加減、焼き加減がシビアそうだけど是非試してみたい一品ですな。

 

最後に焼きおにぎりの鳥パイタンスープのお茶漬けで〆です。これもスープが旨くてね。たまらんよね。

ちょっと時間的に早めだったので他にお客さんが居なくて不安でもありましたが、余計に丁寧に接客してもらったのもあって満足です。あまりにも旨いのでついつい食べすぎて結構お値段いっちゃいましたが、それくらいの魅力があるお店ってことで一つどうでしょう。

 

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