二段階紆余曲折

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村上くんとマツコかな?「月曜日の友達」と言う漫画を読みました

月曜から夜ふかしと言う番組が好きで観ていたんですけれどもね、そう言えば最近は観ていないなぁとふと思い出しました。村上くんとマツコのやり取りも面白かったし、ディレクターも頼りない感じで面白かったし、たまに出る素人も面白かったわけでありますが、あまりにも素人さんが定番化しすぎててちょっと、ネタ不足感があったのかも知れません。

 

私は千葉生まれ千葉育ちの千葉県民だったわけでして、埼玉県民とのバトルとかは面白く観ていました。正直千葉も埼玉もどっちもどっちで同程度なわけですが、微妙な違いはあってそれでどっちが優れているとか、バカにしあったりだとかがシュールなんですよね。どっちもどっちなのにね。ま、今でも埼玉には負けてないと思っているつもりなんですけれどもね。

 

で、今回読んだ「月曜日の友達」は村上くんとマツコが主人公なわけです。そんなわけあるかい。不思議ちゃんの男の子は涼宮ハルヒのように月曜の深夜の校庭に机を並べてカラーボールで宇宙人との交信を企むほどの人物、一方で女の子はいつまでも無邪気っぽくいつまでも小学生のようなノリの女の子なんです、普段はね。

 

本当は複雑な家庭環境のもと、月曜の夜は家に居れないから夜の学校に居るだけだったり、優秀な姉を持ったばっかりにちょっとスネちゃっているようなどこにでもいる普通の男の子と女の子。そんな2人のちょっとハートウォーミングっぽい物語でした。

 

正直申しますと、CDのジャケ買いならぬ、漫画の表紙買いだったわけでありまして、ほら、モノクロの中で一輪のバラだけ赤い写真とかあるじゃない?そんな感じのシャレオツ感漂う漫画だったので買ってみました。内容的にはあんまり期待していなかったんで、いい意味で裏切られて良かったです。やっぱハードルが低いほうが面白みは感じやすいと思うのです。全米ナンバーワンって言われると期待だけ膨らんで構えちゃうよね。

 

 

月曜日の友達 1 (ビッグコミックス)

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ちーちゃんはちょっと足りない (少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと!)

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