二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

ローラーの暑さ対策にナカトミの「45cmアルミフロア扇」を買いました

ゴールデンウィーク前からだんだんと暑くなってきましたね。ゴールデンウィーク後はちょっと寒さが戻って喉が痛くなって風邪気味かな?とも思ったのですが、復調してきました。最近はそれなりに三本ローラーを頑張っているわけですが、冬でも汗だくになるのに気温が上がってちょっと耐えられないほどになってしまったんですよね。

 

もともと自転車部屋にはそんなに長時間居る前提ではなかったので今エアコン買ってもそんなに使わないだろうってことでエアコンを設置していません。ゴールデンウィーク前まではまだ我慢できる範疇でしたが、さすがにちょっと無理になってきましたんで、扇風機を導入しました。

 

ナカトミ(NAKATOMI) 45cmアルミフロア扇(開放式) OPF-45AF
 

購入したのはナカトミの45cmアルミフロア扇(開放式)と言うものです。本来は工場・工場とかそういった現場系の場所だったり大きい会議室だったりで使うような工業用のものらしいのですが、ローラーに乗る人達にとっては工業用のモノが丁度いいらしいです。

 

取り出すと結構な大きさがありまして、試しにスイッチを弱で動かしたら結構な爆音をたてながらめっちゃスゴイ風を浴びることになりました。風力は3段階調整できて、強に設定すると吹き飛んでしまいそうになりますが、私はそれなりに脂肪を蓄えているので飛びません。

 

先日、ローラーのお供にFire TV Stickを設置した時にちょっと片付けをしまして、ローラーの真正面に扇風機を置くことにしました。最近の気温くらいですと弱で十分な威力です。

 

自転車の天敵は風であると思いますし、強風のサイクリングロードでは荒川峠など河川敷で平坦なのに風で進まないことを称したりしますよね。敵であるはずの風ではありますが、身体から出た汗を乾かして、その時の気化熱で体温を下げてくれる効果があり、無くても困るものなんだなぁと改めて実感しました。

 

また、実走しているときの風を浴びている感じは走っている感があり爽快でもあるわけですが、ローラーですとその爽快感が無いのも問題です。扇風機の風を浴びながらローラーに乗ると身体の熱を下げてくれてパフォーマンスが上がる効果と、爽快感と言うドーピング効果でモチベーションも速度もケイデンスも上がってくるような感じがしています。ま、やる気以外は扇風機の効果なのかはわからず、継続していることの効果なのかもしれませんけれどもね。

 

ナカトミ(NAKATOMI) 45cmスタンド式 工業扇風機 OPF-45S

ナカトミ(NAKATOMI) 45cmスタンド式 工業扇風機 OPF-45S

 
アイリスオーヤマ 工業扇風機 スタンド式 三脚 KF-431SE

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名栗湖有間ダムの先の有間峠へのライド

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ゴールデンウィーク最終日でございます。ゴールデンウィーク初日には甲府までサッカー観戦ライドに出かけたのですが、その後は色々とありまして、多少は乗っていたけど、本格的なのは久しぶりとなっております。当初予定ではサッカー観戦に大宮まで遠回りして行こうとしていたのですが、油断していたらチケットが完売で取れなかったのですよ。

 

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さて、今回も出発が遅れて午後になってしまいましたが、目的地は有間ダムの先にある有間峠でございます。名栗湖の有間ダムはまだクロスバイクに乗っていた頃に初めての飯能ライドとして行ったことがあります。以前から有間峠には行きたいと思っていたのですが、冬季は通行止めになるらしいことと、去年は台風などの大雨による落石によって通行止めになっていたのです。行くかぁと思うと通行止めってヤーね。

 

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ルートは何時も通りの多摩川サイクリングロードで羽村まで、そこから青梅駅手前で成木街道に入って、小沢峠を越えて有間ダムまで向かう感じとなっております。そんなわけで、早速有間ダム前の激坂をクリアして名栗湖に到着しました。

 

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有間峠の開始地点が実際にどこなのかわかりませんが、この駐車場を越えたところくらいが開始地点なのでしょうか。ここは有間ダムを先に進んで管理釣り場をさらに少し進んだところになります。有間ダムからここまでは緩やかな上り区間ですね。Stravaの区間データでは、距離9.3km、標高413mから1,151mまでの738mの高度差を平均勾配8%で登るらしいので、勾配10%超えが頻発すると思われます。

 

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開始地点からもう一つのゲートを越えたあたりで有間峠の凶暴さの片鱗が姿を現してきます。GARMINの指す勾配は10%近くまで上がってきました。そしてこの勾配がしばらく続くってのだから恐ろしいです。

 

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2018年のゴールデンウィーク現在、序盤にダート区間があります。距離は短く、砂利も小さいので空気圧がきちんと入っていれば乗ったまま越えられるレベルだと思います。ただ、帰りのダウンヒルは降りて歩きました。ブレーキでタイヤがロックしたままズズズッと滑って転んでもつまらないですからね。

 

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有間峠は超えると秩父の方へ行くことが出来るのですが、そのために秩父に行きたい車や秩父から来る車が結構通るんですよね。油断しているとカーブの先から車が走ってきたり、道幅が狭いところを後ろから追い抜かれたりとそれなりに危険です。

 

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本格的に山道になってから標高1,000mを超えるまではこの写真の通りほぼ勾配が10%以上と思って良いと思います。それまでに4箇所くらい緩やかになる落ち着けるところがあるので、そこで心拍を落ち着けるようにしたほうが無難ですかね。

 

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標高1,000mを超えると、尾根の上を沿う様に進む感じとなり、緩やかなアップダウン区間になります。正直このアップダウン区間必要なの?と思ってしまうほどですが、せせり出した岩とその間をすり抜ける感じは結構楽しいですが、早く終わってくれという気持ちの方が強くなります。

 

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もはや蛇足じゃね?と思いながらのアップダウン区間を過ぎると有間峠の頂上にたどり着きました。有間峠からは登り始めた名栗湖やその先の市街地までを見下ろすことが出来ます。ちょっとすでに夕方でガスってるのが残念ですが、秋口に来ると紅葉もあいまって素敵なんじゃないかなと思います。

 

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よっしゃー!ダウンヒルだひゃっほーい!とはなりません。道が狭いのと、小石が落ちてたりするのでパンクしないように注意しなければなりませんし、いつ対向車がやってくるかもわかりませんので慎重にブレーキをかけながら下ります。

 

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強めのブレーキをかけながらのダウンヒルは結構手が疲れてきます。なので、途中は滝を見つけては撮影という名の休憩を挟むことにします。

 

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有間ダムから有間峠までの間に4〜5本くらいは滝があったでしょうかね。登ってる時はゆっくりなんで気がつくんですけど、下ってる時はついつい通り過ぎちゃって戻るのもなぁと思うわけです。

 

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有間峠は骨がありすぎてキツかったです。出発時間が遅かったのもありましたが、帰りも遅くなってしまったのでカフェキキさんにも行けずに、代りにと言ってはナンですが、デザートに苦労坂こと東都飯能カントリー倶楽部の激坂をクリアしてから帰路につくのでありました。めでたしめでたし。有間峠の先には秩父があるので、いずれは行ってみたいなと思うのでありました。やめとけって。

 

結局この日の有間峠ライドはトータルで距離118.5km、獲得標高は1,656mと言うことになりました。

 

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明治安田生命J2リーグ2018 ジェフ千葉 VS アルビレックス新潟 を見てきました

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またレポート書いてない試合もあるけれども、とりあえず直近のレポートを書いておきます。そんなわけで、明治安田生命J2リーグ 第14節 アルビレックス新潟戦を見てきました。

 

 

前半

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先発メンバーはGKまで含めてターンオーバーで2チーム作ってんの?ってな感じです。ホーム用GK佐藤優也選手、CBは最近不動の近藤選手、増嶋選手、右SBも最近魔改造で不動の茶島選手、左SBに高木選手が復帰、アンカーに不動の熊谷選手、インサイドに矢田選手、今日はフレッシュな町田選手、両翼に船山選手と為田選手、トップにラリベイ選手となっております。

 

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前半開始早々にこのプレーで町田選手が肩か腕を痛めてしまいます。フレッシュなので頑張りますと言っていたのにこの時間帯に離脱してしまうのはかなり痛い状況で、代わりに清武選手が入ります。

 

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だんだんと気温が上がってきたからでしょうか、今日の為田選手はキレキレだったかと思います。相手選手をおちょくるような動きをしながら左サイドを切り裂きます。

 

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右からプレスをかけていって船山選手がいい位置でシュートを打ちますが、惜しくもGK正面で止められてしまいます。

 

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セットプレーから、前節の大宮戦同様にこぼれ球を押し込まれてしまいますが、これはその前にオフサイドがあったとの判定でノーゴールとなり、助かります。

 

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その後も割とと言うか、当然のように攻め続けられてしまいます。

 

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カウンターから、為田選手がキレッキレのフェイントでディフェンスを引き剥がすとフリーでクロスを上げて、そこにズドンとラリベイ選手がヘディングで叩き込んで先制に成功します。

 

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ボールをお腹に入れるパフォーマンスをした後、その場に置いてきちゃってレフェリーにお叱りをうけます。

 

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その後もカウンターで飛び出したところを後ろから引っ掛けられて倒される為田選手。このプレーでイエローカードを相手に与えます。

 

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この日の空中戦では増嶋選手が結構跳ね返していました。新潟のターレス選手は高さも強さもあるタイプだと思いますが、この日は負けていませんでしたね。

 

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そして、高木選手の復帰も結構大きいかなと思います。やはりサリーナス選手では守備が危ういし、ボールの受け方もあまりうまくない感じでしたが、さすがの高木選手の安定感は守備陣に安心をもたらしていたと思います。

 

後半

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後半に入ってのメンバーチェンジはありませんでした。

 

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が、新潟の方も負けてられないとエンジンをかけてきた印象です。それに対してジェフは早い時間帯から押し込まれ気味になり、ハイライン?なにそれ美味しいの?状態となってました。

 

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船山選手がペナルティーエリア内で切り替えしたところ、足をかけられますが、流石にこのシーンでPKは取りにくいか。写真としてはバッチリ足が掛かってる様子も撮れましたが、この写真がシュールなので採用しています。

 

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67分、ジェフが一度跳ね返したボールを渡邉新太選手が受けると、いい角度でシュートをうち、同点に追いつかれてしまいます。茶島選手がシュートコースをあけていたのが少し残念なところですが、外側にも新潟の選手がおり、そちらに目が行ってしまったのかもしれません。

 

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コーナーキックからあわや押し込まれて失点と言うシーンですが、なんとか茶島選手がゴールライン上のヘディングの競り合いを頑張って防ぎます。

 

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傷んだからか守備を強化したいからなのか、熊谷選手がアウトで佐藤勇人選手が入ります。その直後に失点し逆転を許します。反撃に出たいジェフは前に圧力をかけようとしますが、暑さか疲れか勢いが続きません。右SBの茶島選手が中に入ってシュートを打ちますが枠を外れます。

 

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その後もジェフは押し込まれっぱなしでいいところなく、逆に追加点をバンバン狙われてこの有様です。ここは一歩届かずシュートまではいきませんでした。

 

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後半開始から変わって入った高木選手にもシュートを打たれ。

 

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本日2得点の渡邉新太選手にもさらにシュートを打たれます。すでに反撃する力は残っておらず、近藤選手を上げてラリベイ選手とツートップのパワープレーに出ますが、ツートップにはほとんどボールが入らないまま試合終了、ホームでの痛い敗戦となりました。

 

感想

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本日出番は無かったですが、田中達也選手と握手をする高木選手。

 

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同じく代表でも一緒の時があったんでしたっけ?佐藤勇人選手との握手。

 

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ジェフを退団後に新潟に移籍した富澤選手とエスナイデル監督。お前を残しておけば良かったとでも言っているのでしょうかわかりませんが。とにかく今日はラインを下げるのが早すぎた印象でしたね。まぁ、ハイプレス兵器の町田選手がそうそうに居なくなってしまったのが痛かったのかもしれませんが、最近不遇ですが、怪我を早く治して活躍して欲しいところであります。

 

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