二段階紆余曲折

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死神かっこいい「事情を知らない転校生がグイグイくる。」と言う漫画を読みました

いじめ問題ってのは難しいものですね。現在の私の周りではそう言うのはありませんが、大人の世界でもあるって言うから恐ろしいものです。確かにインターネットの世界では大人か子供かわかりませんが、マウント取り合ったりとかあるし、インターネットではなくても、ママ友内の序列的なカースト制度的なのがあったりするとかしないとかあるようですね。まぁ、実際に存在しているのかそうでないのかはよく分かりませんけれども。

 

というわけで、いじめを完全に無くすのは無理なんじゃないかな?きっと人間や動物の遺伝子に組み込まれた仕組みなんじゃないかな?とか思うのであります。まぁ、なくなって欲しいものではあるのですけれども。そんなこんなで、今回は「事情を知らない転校生がグイグイくる。」と言う漫画があって、気になっていたので2巻が発売されるとのことで、Kindleでポチって読んでみたのであります。

 

お話の方は目つきがギロッとしていることから不気味で死神というあだ名をつけられていじめられていた少女がいる学校に、田舎からの転校生がやってきてくるわけです。その転校生は何と言うか小学生だけど厨二病的な素質があってなのか、恐れを知らない感じなのか、死神と呼ばれている少女に憧れを抱くのです。だって、死神とかってかっこよくね?的な感じなのですよね。

 

よくある話ではいじめられっ子の味方をするといじめのターゲットにされるてのがありますが、この転校生の場合は一切意に介さないと言うか、素直すぎるのか馬鹿なのか、都合良く捉えたりするんですね。それがいじめっ子の意図の伝わらなさ具合が滑稽で面白いわけであります。

 

まぁ、気にしいな私には太陽くんのような我関せずでゴーイングマイウェイ的な思考や発想は無理なんですが、なんでも自分に都合よく捉えて、それを当たり前のように伝えるってことが、無くならないであろういじめへの対応のひとつなのかもしれませんね。ただ、一つ言えることは、天然じゃなきゃ務まらないだろうなと言うことなんですよね。

 

 あ、とっても面白かったです。

 

事情を知らない転校生がグイグイくる。 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)

事情を知らない転校生がグイグイくる。 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)

 
事情を知らない転校生がグイグイくる。 2巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)

事情を知らない転校生がグイグイくる。 2巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)

 
貧乳マイクロビキニーソ(1巻) (マイクロマガジン・コミックス)

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GARMINのケイデンスセンサーを新調しました

GARMINのケイデンスセンサーって、左クランクの内側にゴムバンドで止めると思うんですよね。基本的にクランクの内側って何かにぶつかったりとかそう言う衝撃は無いと思うんですが、何故なんでしょう?どこかでぶつけたんでしょうか、プラスティック部分が割れていたんですよね。

と言うのも、奥武蔵グリーンラインに行って雨に振られた帰りにケイデンスセンサーが反応しなくなったのです。飯能だけにな。奥武蔵グリーンラインで破損したのか、もっと前からなのか分かりませんが、濡れたことによってショートしてしまったのではないでしょうかね。

 

ケイデンスセンサーの電池を交換してからそんなに期間がなく反応しなくなったので、開けてみるとやっぱり電池が錆びているのがわかります。うん、これはもう完全に壊れたと言ってもいいでしょう。

当時は使用していない在庫があったので、在庫の方を使っていたのですが、新車が納車されて2台体制になったのです。そんなわけで、毎回付け替えるのも煩わしいので新たに買うことにしました。

 

そんなわけで、Amazonさんでポチっとしたらすぐに届きました。別にGARMINのものである必要もないと思いますが、統一したいじゃん?願望によりGARMINのセンサーを購入です。

 

内容物はこれくらい。センサー本体とサイズ違いのゴムバンドが3種類であります。使いみちのないゴムバンドの在庫が無駄に増えていってますね。パワーメーターとか導入すればケイデンスセンサーも不要になるんですが、パワーメーターは高すぎてちょっと持て余します。楽しそうではあるけどもね。

 

 

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輸血先もブラック「はたらく細胞BLACK」3巻を読みました

漫画「はたらく細胞」の方は新刊がなかなか出ないままに止まっているのですが、完結してたんでしたっけ?いや、してないよなぁ、漫画家って言うのはブラックな環境で働いているイメージがあるので、身体を壊してないと良いですよね、今まさに身体を張って細胞達が新作のネタを考えているところかもしれませんが。

 

そうは言っても「はたらく細胞」の人気はすごいもので、スピンオフ的な作品がじゃんじゃか出ているようであります。今回の「はたらく細胞BLACK」もそんなスピンオフ的な作品の一つでありまして、3巻が発売されていたのでKindleでポチって読んでみました。

 

本家の方も熱中症になったりがん細胞と戦ったりと、それなりに色々とあって大変そうではあるものの、基本的にはきちんと生活している人の体内の細胞達のお話であったのですが、みんながみんなそんな健康的な生活をしているわけではありません。中にはブラック会社で働きながら睡眠時間や栄養など、もっと言うと命を削りながら生活をしている人たちが居て、その人の細胞というものはブラック会社以上にブラックな環境で働いているわけであります。

 

3巻ではそんなブラックな環境も改善の傾向があったわけですが、献血的な注射器によって吸い上げられた赤血球や白血球たちは新たなブラック環境に放り込まれるのでありました。まぁ、輸血が必要な人の体内がホワイトな環境であることはすごく稀で、良くても怪我した時だったり、悪かったりすると死ぬ間際だったりなので、血液細胞さんたちはさらにブラック環境で働くことになるのでした。

 

そんな新たなブラック環境とは尿管結石やら糖尿病やらで散々なところだったのです。沈黙の臓器と呼ばれる腎臓なんかもとっても悲惨な惨状なのであります。ただ、どんなところに居たって細胞さん達は各々の仕事をこなすくらいしか出来ないのですよね、悲しいね。悲しいけど、これ戦争なのよね。

 

そんなこんなで、新たな環境でのヤラレっぷりがたっぷりな3巻なのでした。まぁ、そう言う環境じゃないとお話がなかなか進まないってのもあって、ちょうど良かったね!

 

 

はたらく細胞BLACK(3) (モーニングコミックス)

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[まとめ買い] はたらく細胞BLACK

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