二段階紆余曲折

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しまりん様どうぞお納め下さい「ゆるキャン△」7巻を読みました

\コンバンワ/ 先日奥さんがNetflixを起動していて何を観るのかな?と思ってたら水曜どうでしょうのオープニングテーマが流れ出しました。今は原付日本列島制覇の旅で東京から高知までを配信しているようですね。我が家も最近原付を買ったので色々参考にしたいと言うことらしいです。

 

水曜どうでしょうのこの企画は2011年なんですよね、いやぁつい最近のような気がしてしまうけれども、時が経つのは早いもので、ものすごく残酷です。

 

さて、今回はみんな大好き「ゆるキャン△」の7巻が発売になりましたので、早速Kindleさんでポチっとして読みましたよ。今回はなでしこちゃんの初のソロキャンプが話の中心となっております。ソロキャンプしたいと言っている奥さんにも非常に参考になるのではないかなと思うのです。

 

ソロキャンプの大ベテランであるリンちゃんから注意点をいくつか聞いております。事前の下調べが大事ですよね!私が初めてソロキャンをした時はクロスバイクで出発してからキャンプ場を調べて電話したりしたので大変でした。が、奥さんはもっと下調べとか苦手そうなのでちょっと心配です。

 

あとは、キャンプ場でやることを決めておくのも大事だそうです。確かに初のソロキャンは利用者1名と言う貸切状態で他のお客さんとコミュニケーション取ったりすることもままならずに、焚き火を見ながら缶ビールを6本飲むくらいしかすることがなかったので厳しかったですねぇ。

 

それにしても、リンちゃんはええ子やなぁ。なでしこちゃんのやりたいことをやらせてあげつつも、裏でこっそり心配して見に行くっていうね。リンちゃんもバイト無いから一緒にキャンプしようと言えば断られないとは思うけど、ソロキャン欲を満たしてあげるために言い出さなかったしね。

 

水曜どうでしょうに話を戻ると、リンちゃんとなでしこのお姉さんの会話の中で「原付の旅」の話が出ているのですよね。そして、お姉さんの食いつきが良いこと良いこと。何度か登場するシカについても、「シカでした」のシカなのかと思うと味わい深いものがありますね。

 

それにしてもゆるキャンの絵は素敵だなぁと前から思ってたんですが、よくよく考えてみると随分と広角レンズで撮ったような絵だなぁと思うんです。確かに雄大な大自然を表現するときには広角レンズが良いのだけれども。

建物とか森の中の道とかでも広角レンズで撮ったような絵が使われているのに気がついたんですよね。柱とかが曲がっているのとか、部屋全体が映り込むのとかね。そんな感じなので、何故か同じ空間でカメラを構えて一緒に楽しんでいるような錯覚に陥ったりするのが引き込ませるのかなぁと思ったわけです。

 

 

 

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ドーラおばさま登場「いそあそび」2巻を読みました

サバイバル愛好家と言うのでしょうかね。ニコニコ動画で自給自足生活などの動画シリーズをアップして人気をはくしたカメ五郎さんと言う方がいるんですよね、通称カメちゃんね。で、そんなカメ五郎リスペクト勢として自給自足系やアウトドア系の動画をアップしている人たちもいて、個人的に最も有名なのがソータローさんや旭さんだったりするのかなと思います。

 

その中ではソータローさんは釣り方面で自給自足生活をするのが得意な感じの方なんですが、結局釣果がなくて堤防とかに張り付いているマツバガイとかカメノテとかを採取して食べているんで、マツバガイの人とか言われてたりしますね、まぁ、非常に愉快な方で、私も失敗続きの動画を楽しんで見ているのです。

 

さて、今回読んだのは「いそあそび」の2巻であります。簡単に紹介すると、お金持ちなはずの社長令嬢の主人公のセトさんなんですが、お父さんの事業が立ち行かなくなって唯一残った田舎の別荘で貧乏生活をすることになるわけですが、そこで活躍するのが海で取れる食材なわけでありました。そんなこんなで、その田舎の地元民の六郎君と貝やらワカメやら魚やらを採取して食べるぞーってお話です。

 

最初は右も左もわからないセトさんでしたが、アワビやら牡蠣やらは漁業権とかそう言う問題では取れないので、取っていいものを六郎君から教わって1巻ではムール貝とかを食べてたんですよね。で、今回は慣れてきたのでマツバガイやらカメノテを取ったり釣りをしたりとで幅を広げていくところであります。

 

あと、今回はチリメンジャコ店のおばさまが登場するわけなんですが、これがどこからどう見ても天空の城ラピュタに登場するドーラおばさまなんですよね。と言うか、脳内再生余裕でした!ってやつです。たとえば、「手を洗ってそいつに着替えるんだ」とか「グズグズするんじゃないよ」とかね、そして意外に優しいところとかもうね。

 

そんなこんなで、1巻を読んだ時はあんまりパンチがない感じを受けたのですが、2巻になってだんだんと良い感じになってきたような気がします。あと、ドーラおばさまっぽい登場人物とか出るので、新たな新キャラが登場する度にこの人はどんな人なんだろうかな?とかそう言う脇の楽しみも増えたので、今後も期待したいなと思います。

 

 

いそあそび(2) (アフタヌーンコミックス)

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good!アフタヌーン  2018年11号 [2018年10月6日発売] [雑誌]

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  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/10/06
  • メディア: Kindle版
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青梅駅近くの釜の淵公園の河原でデイキャンプしてきました

先日、原付バイクのHONDAのZOOMERを買ったお話をしたわけでありますが、原付を買った目的の一つに奥さんがソロキャンプに行きたいと言っている事がありまして、とても良いことだと思うのですよね。

ただ、運転免許を取ったばっかりで公道慣れもしていないし、いきなりソロキャンプと言うのも結構ハードルが高いわけであります。なのでそれなりの距離を原付で行って帰ってくると言う経験を積む必要があるのです。

そんなわけで、今回は奥さんが原付でちょっとした遠出にチャレンジする企画でございます。また、ソロキャンプの練習もかねて河原でご飯を作って食べようという事になりました。

 

今回行ったのは青梅駅の近くにある釜の淵公園です。多摩川がぐんにゃりと湾曲していて釜の淵と言われるのもなんかわからなくもない感じがしますよね。中河原駅周辺の自宅からGoogleMapのナビで確認すると片道約25kmと言うところですね。

今回は原付で、私はロードバイクにて到着、私は1時間ちょっとで到着しましたが、奥さんは先に出発して2時間以上かかったようです。道を間違えたり信号に引っかかったり色々あるんでしょうね。

 

飯能河原によく似た雰囲気のところですが、夏休みはすでに終わっているからでしょうか、ウェイな方たちもいらっしゃらずに静かな感じです。小学生数人組が裸になってずっと川に飛び込んだりとハッスルしておりましたが、まだ9月とは言え水はそれなりに冷たそうなのに元気ですね。

 

今回は奥さんのソロキャンプの練習という事で、私はほぼ見ているだけです。今回のメニューはカレーで、まずはご飯を炊きましょう。水の量と給水時間が足りてなくてちょい硬めになってしまいましたが、カレーにはちょうど良い感じかもしれません。

 

ソロキャン用に荷物を少なめで来たのでお皿が足りずにフライパンでカレーを頂きます。ちょっとゴチャッとしてしまったけど大変おいしゅうございました。ちょっと食べ過ぎた。

 

食後はコーヒーを頂きます。どっかのYoutubeで見ましたが、ユニフレームのコーヒーバネットを使うときのペーパーフィルターはクリアケースを加工して持ってくると良いそうです。と言うわけで実践してみました。

 

学生の夏休み期間だとどうだかわかりませんが、この時期の河原はしずかでなかなか良い雰囲気を醸し出しております。

 

湾曲した多摩川が崖を削ってこんな風な自然の造形を作り上げたんでしょうね。釜の淵公園は非常に良いところでした。JR青梅駅からも近いので、中央線沿線の人にも使いやすそうです。まぁ、もっと奥多摩の方まで足を伸ばせばもっと自然たっぷりですけれどもね。

 

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