二段階紆余曲折

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富士山も生きている「ヤマノススメ」16巻を読みました

阿蘇の景色は素晴らしいですよね。そんな阿蘇にラピュタの道と言うところがあったのですが、残念ながら2年前の地震にて崩れてしまっているし、通行止めで今の所観る事が出来ないのです。今年は草津方面で火山活動が活発になっていて渋峠も通行止めになったり解除されたけどまた通行止めになっているようです。そう考えると、見てみたいものや行ってみたい場所には、なるべく早く行っておきたいものだなと思うわけですね。雄大な自然はいつまでもそこにありそうな感覚を持ってしまいがちですが、地震列島の日本においては雄大な大自然だからこそ無くなってしまう可能性もあるのですよね。

 

さて、今回読んだのは「ヤマノススメ」16巻と言うことで、先程Kindleさんに配信されたので読んでみました。まずは高水三山ですね。御岳山の近くでJR青梅線の軍畑駅からアクセスするところで、私も自転車で行ってから登ってみようと計画したことがあるのですが、クロスバイクでならともかくロードバイクに乗るようになってからはちょっと登山からは離れがちであります。あと、登るのは軍畑駅からですが、下ってくるのが御嶽駅になるので自転車をどこに置いておこう?と言うのがちと悩ましいところですね。

 

それよりも今回の目玉は富士山の御来光ですよね。前回の富士登山ではあおいちゃんが高山病になってしまったので、そのリベンジ編となっております。ふじあざみラインでお馴染みの須走口から登って行くルートで山小屋で一泊して午前3時に御来光目指して再出発していましたね。その後は宝永山の火口に寄って戻ってくるルートでした。宝永山は富士山の一番最近の噴火で出来た火口の山らしいです。

 

富士山も生きているので、次に噴火でもした場合には今の美しい山の形が跡形もなくなってしまう可能性もあるわけです。場合によっては今より高くなるってこもあるかもしれませんが。なもんで、いつまであると思うな親と金じゃありませんが、富士山もいつまでもあるかわからないので、行っておきたい場所のひとつではありますね、来年くらいには登ってこようかなぁ。その前に高水三山とか高尾縦走とかしておこうと思いました。

 

 

ヤマノススメ 16 (アース・スターコミックス)

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日帰り登山のススメ あした、山へ行こう! (講談社文庫)

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しまりん様どうぞお納め下さい「ゆるキャン△」7巻を読みました

\コンバンワ/ 先日奥さんがNetflixを起動していて何を観るのかな?と思ってたら水曜どうでしょうのオープニングテーマが流れ出しました。今は原付日本列島制覇の旅で東京から高知までを配信しているようですね。我が家も最近原付を買ったので色々参考にしたいと言うことらしいです。

 

水曜どうでしょうのこの企画は2011年なんですよね、いやぁつい最近のような気がしてしまうけれども、時が経つのは早いもので、ものすごく残酷です。

 

さて、今回はみんな大好き「ゆるキャン△」の7巻が発売になりましたので、早速Kindleさんでポチっとして読みましたよ。今回はなでしこちゃんの初のソロキャンプが話の中心となっております。ソロキャンプしたいと言っている奥さんにも非常に参考になるのではないかなと思うのです。

 

ソロキャンプの大ベテランであるリンちゃんから注意点をいくつか聞いております。事前の下調べが大事ですよね!私が初めてソロキャンをした時はクロスバイクで出発してからキャンプ場を調べて電話したりしたので大変でした。が、奥さんはもっと下調べとか苦手そうなのでちょっと心配です。

 

あとは、キャンプ場でやることを決めておくのも大事だそうです。確かに初のソロキャンは利用者1名と言う貸切状態で他のお客さんとコミュニケーション取ったりすることもままならずに、焚き火を見ながら缶ビールを6本飲むくらいしかすることがなかったので厳しかったですねぇ。

 

それにしても、リンちゃんはええ子やなぁ。なでしこちゃんのやりたいことをやらせてあげつつも、裏でこっそり心配して見に行くっていうね。リンちゃんもバイト無いから一緒にキャンプしようと言えば断られないとは思うけど、ソロキャン欲を満たしてあげるために言い出さなかったしね。

 

水曜どうでしょうに話を戻ると、リンちゃんとなでしこのお姉さんの会話の中で「原付の旅」の話が出ているのですよね。そして、お姉さんの食いつきが良いこと良いこと。何度か登場するシカについても、「シカでした」のシカなのかと思うと味わい深いものがありますね。

 

それにしてもゆるキャンの絵は素敵だなぁと前から思ってたんですが、よくよく考えてみると随分と広角レンズで撮ったような絵だなぁと思うんです。確かに雄大な大自然を表現するときには広角レンズが良いのだけれども。

建物とか森の中の道とかでも広角レンズで撮ったような絵が使われているのに気がついたんですよね。柱とかが曲がっているのとか、部屋全体が映り込むのとかね。そんな感じなので、何故か同じ空間でカメラを構えて一緒に楽しんでいるような錯覚に陥ったりするのが引き込ませるのかなぁと思ったわけです。

 

 

 

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ドーラおばさま登場「いそあそび」2巻を読みました

サバイバル愛好家と言うのでしょうかね。ニコニコ動画で自給自足生活などの動画シリーズをアップして人気をはくしたカメ五郎さんと言う方がいるんですよね、通称カメちゃんね。で、そんなカメ五郎リスペクト勢として自給自足系やアウトドア系の動画をアップしている人たちもいて、個人的に最も有名なのがソータローさんや旭さんだったりするのかなと思います。

 

その中ではソータローさんは釣り方面で自給自足生活をするのが得意な感じの方なんですが、結局釣果がなくて堤防とかに張り付いているマツバガイとかカメノテとかを採取して食べているんで、マツバガイの人とか言われてたりしますね、まぁ、非常に愉快な方で、私も失敗続きの動画を楽しんで見ているのです。

 

さて、今回読んだのは「いそあそび」の2巻であります。簡単に紹介すると、お金持ちなはずの社長令嬢の主人公のセトさんなんですが、お父さんの事業が立ち行かなくなって唯一残った田舎の別荘で貧乏生活をすることになるわけですが、そこで活躍するのが海で取れる食材なわけでありました。そんなこんなで、その田舎の地元民の六郎君と貝やらワカメやら魚やらを採取して食べるぞーってお話です。

 

最初は右も左もわからないセトさんでしたが、アワビやら牡蠣やらは漁業権とかそう言う問題では取れないので、取っていいものを六郎君から教わって1巻ではムール貝とかを食べてたんですよね。で、今回は慣れてきたのでマツバガイやらカメノテを取ったり釣りをしたりとで幅を広げていくところであります。

 

あと、今回はチリメンジャコ店のおばさまが登場するわけなんですが、これがどこからどう見ても天空の城ラピュタに登場するドーラおばさまなんですよね。と言うか、脳内再生余裕でした!ってやつです。たとえば、「手を洗ってそいつに着替えるんだ」とか「グズグズするんじゃないよ」とかね、そして意外に優しいところとかもうね。

 

そんなこんなで、1巻を読んだ時はあんまりパンチがない感じを受けたのですが、2巻になってだんだんと良い感じになってきたような気がします。あと、ドーラおばさまっぽい登場人物とか出るので、新たな新キャラが登場する度にこの人はどんな人なんだろうかな?とかそう言う脇の楽しみも増えたので、今後も期待したいなと思います。

 

 

いそあそび(2) (アフタヌーンコミックス)

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いそあそび(1) (アフタヌーンコミックス)

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good!アフタヌーン  2018年11号 [2018年10月6日発売] [雑誌]

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  • 作者: 井上堅二,吉岡公威,泉光,雨隠ギド,桜井画門,濱田浩輔,桑原太矩,厘のミキ,佐藤宏海,櫓刃鉄火,中村ひなた,百地 元,草香去来,灯まりも,冲方丁,熊倉隆敏,水薙竜,文月タカヒロ,端野洋子,麻生みこと,めごちも,闇川コウ,富本祥太
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  • 発売日: 2018/10/06
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