二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

お花見サッカー観戦ライドをしてきました 2019

今年もこの季節がやってきました。春と言えば花見、花見と言えばサッカーですね、そうなんですかね?まぁ、いいです。今年も去年に引き続いて友人に招待されてやってきたのは東京都武蔵野市にある東京武蔵野シティフットボールクラブのホームスタジアムの武蔵野陸上競技場でございます。現在武蔵野シティはJ3リーグにへの参入を目指してJFLを戦っており、2節までを終えて2連勝の中で第3節にFC大阪を迎えての一戦となります。

 

この武蔵野陸上競技場は芝生席の上段に桜が生えておりまして、この時期は満開の桜の下でお花見を楽しみながらサッカー観戦が出来るのです。もしJリーグ参入となったらこのような緩い感じでは出来ないかもしれませんので、ひょっとしたら今年が最後かもしれませんね?って思いながら過ごしていると感慨深いものがあるでしょう。

 

残念ながら試合の方は0-1での敗戦となってしまいました。けれどもそれなりに緩く楽しむことが出来たのでそれはそれでよいかなと思いますよ。試合後は友人とそのまた友人たちの子供達が段ボールでスタンドを滑るソリ遊びを手伝ったりなんかしながら過ごしました。

 

最後には去年と同じく多摩湖自転車道を通って多摩湖まで行って、多摩湖一周などをしてから帰るのでした。自転車で花見に行くのは楽しいけれども、帰りのことを考えてお酒を飲まないようにしなければならないのがちょっとアレですね。輪行するにもあんまり電車のアクセスが良くないので、やっぱ近所で花見出来るといいのにな、と思うわけです。

  

ライドの方は距離58㎞、獲得標高259mという事になりました。距離的には去年とほぼ同じでしたが、獲得標高には50m以上の差がありましたね。どういった違いでこうなったのでしょうかわかりませんが、楽しかったので別に良いです。

  

春Walker首都圏版2019 (ウォーカームック)

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  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/02/15
  • メディア: Kindle版
 
日本の特別地域 特別編集39 これでいいのか 東京都 武蔵野市三鷹市

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明治安田生命J2リーグ2019 第5節 ジェフ千葉 VS 京都サンガ を見てきました

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第4節のアウェイ水戸戦で引き分けて開幕4試合で勝ち無しの勝ち点2になったと思ったら監督が解任されていたぜ。なんというか、誰しもが予想した結果だったのではないかと思うのだけれども、何故監督を続投しようと思ったのか小一時間じゃ済まないくらい問い詰めたい。そんなわけで、江尻新監督の元、第5節はホームに京都を迎え撃ちします。

 

 

前半 0 - 1

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成績不振で監督解任後によくあるパターンは、まずは守備の再構築から始めるということですね。江尻監督も守備から着手と言うわけなのか、スリーバックになりました。GKは佐藤優也選手、CBに左からエベルト選手、増嶋選手、新井選手、両サイドは左が下平選手と右に田坂選手です。ボランチには佐藤勇人選手と小島選手、シャドーに為田選手と船山選手でトップがクレーベ選手のメンバーとなりました。

 

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お相手の京都の監督は開幕前にSNSで世間を賑わせて注目を浴びていた中田一三氏であります。お手柔らかにどーぞ。

 

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やや慎重な立ち上がりではありましたが、そんな中でも為田選手がはりきってドリブルで運んでからのシュート。はDFにブロックされます。

 

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前半18分と言う早い時間に小島選手が負傷退場し矢田選手が入りますが、直後に自陣からサイドへのパスをカットされるとそのままクロスを上げられ、中で角度の無いところでしたが小屋松選手に決められて先制を許します。

 

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船山選手がFKから直接狙いますが惜しくもGKに弾かれてしまいます。そして両者慎重な感じで手探り状態のままで、そのまま前半を終えます。

 

後半 1 - 0

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後半での選手交代はありません。守備を強化したままどこまで攻めることができるのかが課題でしょうかね。

 

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後半開始直後の京都のFK、シュートは枠を外れますが、佐藤優也選手のポーズがすごくかっこよい。

 

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リードを許すジェフが若干押し気味の展開の中でのCK。中でエベルト選手か京都の選手かが触ったボールが中に入って行きます。が、このときGKは触れずに後ろにボールが・・・。

 

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そんな一瞬のところで先にボールに触ったのは新井選手でこれがゴールに吸い込まれて同点に追いつくことができました。

 

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プレスからパスミスを拾った船山選手が田坂選手にパスをすると、そのままシュートを狙っていきますが枠の外へ外れます。最後はワチャワチャな展開となりますが、スコアは動かずに引き分けのまま終了しました。

 

結果 1 - 1

とりあえず、江尻新監督としては最低限の結果であったかと思います。まずは崩壊していた守備を崩されないようにスリーバックで後ろを固めて人数で守り切ることを優先したのでしょう。その目論見は今の所は間違っていないと思います。というか、この準備期間ではそれで精一杯でしょうかね。

その中で失点はしたものの1点ですし、勝ち点を拾えたことは幸いではないでしょうかね。これでもボコされたら話になりませんからね。

 

 

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明治安田生命J2リーグ2019 第3節 ジェフ千葉 VS レノファ山口 を見てきました

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開幕のアウェイ愛媛戦こそ0-0のスコアレスドローでしたが、ホーム開幕戦の第2節の新潟戦は1-4の大差で敗れて未だ勝ちなしでございます。まったく去年と変わっていないと言うか、劣化していると言うか、反省したとかなにそれおいしいの?っていうか、わざとやってるでしょ?って感じで迎えたホーム2連戦は第3節、レノファ山口が相手になっております。

 

 

前半 0 - 1

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前節大敗を喫したジェフはメンバーをいじってGKに佐藤選手、右SBに田坂選手、左SBに下平選手、CBは増嶋選手、エベルト選手。ダブルボランチに熊谷選手と勇人選手、右に堀米選手、左に為田選手、ツートップがアラン・ピニェイロ選手と船山選手でした。

 

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早速ピンチからですが、簡単に裏を取られてGKと1対1とされますが、ここはGK佐藤優也選手がセーブ。

 

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反撃に船山選手がシュートも防がれます。それはいいけれども、左サイドを囲みに行ったけどスルスルっと抜けられて崩されたところでクロスをオウンゴールで失点します。

 

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CKから増嶋選手が頭で合わせるがゴールならず。

 

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ちょっとイライラしていたんでしょうかね?堀米選手がアフターでスライディングした足が上に上がった上に接触してしまって、明らかなレッドカードで一発退場、去年に引き続き早い時間帯に数的不利になるパターンでしょう。

 

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それでも前半はよく耐えて、数的不利では単騎で突破できる為田選手を中心に攻めていきますが、そのままで終えます。

後半 2 - 4

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後半はアラン・ピニェイロ選手に変えてクレーベ選手が入りました。

 

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後半もやっぱりピリッとせず、早速CKからのハイボールをGK佐藤優也選手がうまく弾けずに山下選手に決められてしまいます。

 

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その後はクレーベ選手にボールを当ててからの流れで攻めていきます。

 

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CKから増嶋選手が頭で反らせたボールを佐藤勇人選手が弾丸のようなボレーシュートを放ちますがGKに弾かれます。

 

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しかし、その弾かれたボールが上に上がるとバウンドの着地点に先に入ったクレーベ選手が押し込んで1点返します。

 

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数的不利の中で反撃ムードを高めるべく攻め込み、クレーベ選手がシュートを放ちますがこれはDFにカットされます。

 

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とは言え、ジェフはジェフなので、悪い癖が出てビハインド状態で特攻に出ると簡単にカウンターを食らうんですよね。今回は簡単なパスミスをさらわれてから左サイドを経由して右サイドにいた田中選手に決められてしまいます。 

 

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それでも途中出場の小島選手のピンポイントな難しいクロスからスルスルっと入ってきた船山選手が合わせて1点差に詰め寄ります。

 

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ところがどっこい、GKが高いDFラインの裏をカバーするという戦術の弱点である奪ってすぐのロングシュートがGK佐藤優也選手の頭を超えてあわやゴールか?と言う感じのところはギリギリゴールポストに救われますが、その跳ね返ったボールを高井選手に決められて突き放されます。

 

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ここまでくるともう気持ちが完全に切れたジェフはバラバラとなったDFラインの裏に簡単にパスを出されて抜け出されます。こうなるとどうにもならずに、またもや高井選手にループシュートを決められてエンドです。

 

結果 2 - 5

簡単に言うと、去年から何も変わってないよね、いや、またか、と言う思いがある分だけ去年より気持ちが切れるのが早くてまずいんじゃないかなと言うことですね。ただ、今回はまた退場で数的不利になったから!とか言う言い訳があるんですよね。

その言い訳の分だけまだ良いのか、余計にたちが悪いのか、その答えが出るのは次節!!

 

 

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