二段階紆余曲折

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DIYでキッチンカウンターの上に棚を作ってみました

奥さんがアクアリウムにつづいて観葉植物に興味を持ったようです。最近は近所のホームセンターのペットコーナーを見に行くついでに観葉植物のコーナーも見て回っているんですよ、ホームセンターはヤバイところで、色々見て回っているとあっと言う間に時間が過ぎてしまって困ってしまいますね。ま、そんなに困ってないんですけどもね。

 

そんなわけで、観葉植物を置くスペースが欲しいよって言うリクエストがありましてですね、どこかを拡張しなければならないわけです。と言う言い訳を自分に課せてDIYで棚を作ってそこに飾ればいいじゃないか!と言うわけなんですよ。で、キッチンカウンターの上が空いてますし、そこに棚を作ればいいよね、垂れ下がるような観葉植物があったらオシャレじゃない?ってなって作り始めましょう。

 

簡単に出来るのはやっぱりツーバイ材を使うのが一番です。壁に穴を開けなくて済むので気に入らなかったら止めれば良いのですから。今まではディアウォールとか、ツーバイフォーアジャスターなどを使ってみましたが、今回は和気産業のウォリスト突っ張りジャッキを使います。何が良いかと言うと、束ねる金具があるってことで頑丈になるのですよ。

 

束ねる金具3枚用 WAT-109 267mm

束ねる金具3枚用 WAT-109 267mm

 

写真の様に数本のツーバイフォー材を金具で留めて頑丈な柱にすることが出来ます。ただし、ホームセンター等で買うツーバイ材は歪んでいる事がありますので、そのあたりはキチッと品定めをする必要があります。なるべく歪みのないものを選びましょうね。

 

今回は片側で三本のツーバイフォー材を使用しましたが、上部に取り付ける突っ張りジャッキは一つで十分なようです。真ん中のツーバイフォー材にジャッキを4箇所ネジ止めすればOKです。

 

突っぱりジャッキ WAT-002

突っぱりジャッキ WAT-002

 

ディアウォールではちょっとオシャレさが足りないって場合にはこの突っ張りジャッキは良いんじゃないでしょうかね。ツーバイ材の方にも色を塗るなどすればもっと良いかと思います。今回はやりませんでしたけれども。

 

一度取り付けたら、どの高さに棚を設ければよいかを見た目で判断して測っておきます。今回はキッチンカウンターから高さ600ミリと900ミリの所に棚受けを設けます。

 

同じく和気産業のウォリストのシリーズから棚受けも販売されてますので、こちらで揃えましょう。

棚板にするのはツーバイ材でも構いませんが、やはり歪みが気になりますので今回は一枚板にしておきました。

 

で、出来上がったのがこの通りです。折角のキッチンカウンターですので、あんまり視界が途切れるのも良くないとは思うので、ギチギチに物は置けません。

 

そもそも、重い物や落下したら壊れてダメになってしまうようなものは設置に向かないかもしれませんね。地震などで落ちないような工夫も必要になるかもしれませんので、今後改良出来れば良いかなぁと言う訳で、とりあえず完成とさせて頂きたいかなと思います。

 

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DIYで机の下に本棚を作りました

今回はDIYで机の下に本棚を作りたいと思いますよ。私は体があんまり大きい方ではありませんが、広くて奥行きがある机が好きだったりします。理由は散らかすスペースが広いから。そんなわけで、机の上が広いということは当然足元も広くなって無駄なスペースが出来てしまうわけですよね。

 

本にはいくつかサイズ感があるのですが、漫画などを置くにはワンバイシックス(1x6)のワンバイ材がちょうど良さそうってことで、チョイスしてみました。まぁ、曲がってたりして扱いにくいものではあるのですが、コーナークランプを使うとそれなりに出来ます。

 

固定する幅さえ合っていればどんなクランプでも良いと思いますんで、適当に選んで買いましょう。ちなみに私はホームセンターで買ったプレスティック製のものを選びました。理由は2つセットで安かったから。もっとシビアな精度や強度を要求される場合にはもっと良いものが良いのかもしれませんがね。

 

続いて導入したのが皿取錐です。前回キッチンカウンターの下に棚を作ったときにネジ留めで木材を割ってしまったので下穴を開けたほうが良いということを学びました。学ばなくてもわかるだろってな感じですが、基本は横着者なのでそう言った勢いでやってミスをします。で、普通のドリルでも良いのですが、ネジの頭が飛び出た感じになってしまうのが残念な感じになるので、その対策として皿取錐で下穴を開けます。

 

そんでもって出来上がったのがこちらでございます。まぁまあな出来となったんじゃないかなと思うわけですよ。面倒くさくて木材のカットの時しか図ってないし適当ですが、なんとかなったんじゃないかなと思います。この調子で自宅オフィスを快適に仕上げたいなと思うわけですよ。

 

調子に乗ったので、ダイニングの横にあるところには漫画などを収納するための本棚も作りました。手順は一緒でサイズが違うだけですね。最近はKindleでしか漫画を買っていないし、引っ越しのタイミングで処分したので残ってるのはこの位でした。もっとあったと思ったんだけどなぁ。

 

配線をスッキリさせるための工夫は必要だなと思ったとこでした。

 

 

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キッチンカウンターの下のスペースにDIYで作った棚をバージョンアップさせてみました

つい先日キッチンカウンターの下のスペースに棚を作ったお話をしたと思うんです。そこに日本酒だとか焼酎だとかを置いたら居酒屋みたいでオシャレじゃないですかってなわけなんですけれどもね、置きすぎたらワンバイフォーの板がたわんでしまったんですよ、ほら、この通り。

 

週末に近所のホームセンターに行くことになったので、補強の為の板とかを買ってバージョンアップさせてみましたよってお話です。

一番上の段はワンバイフォーだったのですが、ワンバイシックスにしてよりダイニングテーブルを広く使えるようにしました。

さらに、一番下の段をワンバイフォーで酒瓶ゾーンを補強です。ところが、一本目のネジを打ち込んだら板が割れてしまったので、ドリルで下穴を開けたら他は大丈夫になりました。

で、中段も付け加えてグラスなどを置くようにしてみたんですが、如何でしょうか。地震とかで揺れても落ちて割れないようにしてみますが、明らかに雑さが目立ちますが、まぁ、こんな程度で許してやんよ。

 

 

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