二段階紆余曲折

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明治安田生命J2リーグ2016 第18節 ジェフ千葉 VS 東京ヴェルディを見てきました

明治安田生命J2リーグ2016 第18節 ジェフ千葉 VS 東京ヴェルディ前半の円陣ダッシュの写真

2-0は危険なスコア。よく言われるこの言葉だけれども、実際は2点リードしたらそのまま勝つことの方が多い。しかしながら、2点差を追いつかれたりひっくり返されると精神的にマイナスの印象が強くインプットされてしまう。と、思うやんか?先週も見たよ、その展開。

 

 

前半

今日はみんな大好き比嘉さんが先発出場、普段より右サイドバックの位置が高い。前半20分まではジェフペースで進んでいきます。ここ数試合この辺の時間帯で点が取れていたのでそのままの展開。その後は東京Vが慣れてきたのか落ち着きを取り戻して反撃に入りますが、終盤はまたジェフ側にペースが戻ってきます。いくつか惜しいシーンはありますが、無得点で折り返します。

 

後半

明治安田生命J2リーグ2016 第18節 ジェフ千葉 VS 東京ヴェルディ 後半 井出の追加点の写真

圧力を強めた出だし、いくつかチャンスを作っていきます。ルール上は相手に当ってたのでオフサイドではないと思うけど、オフサイドになったりしました。井出が中央に寄って比嘉さんがその大外に回るのとは対照的に左サイドは船山が縦に駆け上がる感じ。すっかり船山はチャンスメーカーになってるなぁと思った瞬間、その船山から中央へ、そして逆サイドに流れたボールを追い越してたアランダがライン際で折り返すと中央に居た船山、船山がイージーに合わせて先制。

勢いづくジェフは左サイドからカットインの井出、少し前のプレーと同じような感じでドリブルで突っかかると相手を交わしきらずにシュート、右隅に決まって追加点。

後のことは忘れてくれ・・・。

今度は逆に東京Vがネットを揺らすもオフサイドの判定。これでビックリしたのか、守りに入ろうと井出に変わって吉田、比嘉さんに変えて大久保を入れる。もう押し込まれて必要以上に下がり目になってくるところで相手セットプレー。ファー側に行ったボールを頭で中央に折り返されると合わされて1点差。

ここで落ち着けば良い物を、パスが合わなかったところを拾われてズルズルと持ち込まれて被弾。一悶着あったところで数的優位になるも、それをほぼ感じさせずに試合終了。

 

感想

明治安田生命J2リーグ2016 第18節 ジェフ千葉 VS 東京ヴェルディ 船山の写真

ツートップで出てた頃はタスクが多くて決めれなかった船山さんも今日はご褒美ゴールを決めてニッコニコ。試合は残念だったけど、船山居らんとチャンス無くなるでと思う今日このごろ。吹っ切れてくれたらいいなと思います。

あと比嘉さん。一番の見所は看板を飛び越えたところだけど、ワイドに仕掛ける意識が見れて良かったと思うよ。監督的には相手の交代もあって高さの面で不安になったのだと思うけど、2点差で勝ってるあの時点でサイドバックを交代ってどうなんだろうなぁ。

ゴールキーパーユニフォームがユベントスみたいで素敵でした。

 

 

 

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