8月11日の海の日から15日にかけての夏休みを利用してツール・ド・九州をしてきました。目的の半分はすでにブログで紹介した通りサッカー観戦ですが、その2試合の間をクロスバイクで移動しようと言うものです。と言う説明は前回もした通りです。
第1ステージは福岡空港から北九州市のJR小倉駅までだったのですが、この日行われるサッカーを観にスタジアムまで行かなければなりません。という訳で、この第1ステージおまけは、スタジアムまでと夜の観光になります。
第1ステージおまけのコース紹介
ツール・ド・九州の第1ステージおまけのコース紹介です。小倉駅を出て、本城陸上競技場まで行き、皿倉山のケーブルカー乗り場まで登り小倉駅に帰ってくるコースで約40kmですので、軽いポタリング気分で行けるでしょう。それがその日唯一のライドであれば、ですが。
当初予定では、若戸大橋付近を渡し船で渡って国道199号を使って色々観光しながら本城陸上競技場まで行くコースを考えていたのですが、小倉駅までで手間取った事で、時間の計算できそうなルートを選択しました。まぁ、知らない道でスマホも壊れている状況で結局迷って試合開始に間に合わなかったんですけどね。
小倉駅から本城陸上競技場まで
半分壊れたスマホを頼りにコースを選んだのですが、このあたりはずっと平坦だろうと思ってたら思わぬアップダウンがありました。とは言うものの、ヒルクライムとまでは言えませんが、時間は経ってしまったようです。試合開始には間に合いませんでしたが、しっかりと勝利を見届けて帰ることができました。
試合終了後にはお祝いの花火もあがって満足ですね。しかしゆっくりはしてられません、行くところがあるのです。
本城陸上競技場から皿倉山経由小倉駅まで
本城陸上競技場を出たら来た道(とはちょっと違うけれども)を八幡駅近辺まで戻り、皿倉山を目指します。皿倉山は新日本三大夜景に選ばれているほどらしいです。因みに他の2つは奈良市の若草山、山梨市の笛吹川フルーツ公園だそうです。笛吹川フルーツ公園はほったらかし温泉の近くですね。
余裕があれば皿倉山もクロスバイクで登ってみようと思っていましたが、皿倉山へ着くまでに結構時間がかかったのと、ケーブルカー乗り場までが結構な激坂で心が折れてしまったので、おとなしくケーブルカーとスロープカーで山頂まで登ることにしました。時間的にも最終便しか残っていなかったのでちょうど良かったかと思います。
そんなこんなで、色々と皿倉山の夜景の写真を撮ってみましたが、なかなか難しいもんですね。夜景の撮影には三脚が必須ですが、自転車で三脚持って移動するのはかなり厳しいですからね。
という訳で、撮影の方はあまりうまく行きませんでしたが、バッチリ目に焼き付けたのでホテルに帰ることにしました。ルートは八幡駅から道なりに小倉まで行くだけなので省略です。
ホテルに戻ったのは23時過ぎだったので、シャワーを浴びて休憩後、夕食はホットペッパーでホテル近辺の深夜でも入れるお店を検索して1番目に出てきたこのお店に行ってきました。スマホが壊れた今、飲食店に一眼のデジカメだけを持って入る事もはばかれたので写真は撮りませんでしたが、焼き鳥、鶏のたたきや、明太子の天ぷらと言う珍しいものを頂きました。店長オススメの福岡の日本酒も美味しかったです。シメで食べたニュウメンも優しい味で疲れた身体に染み入る感じでした。
ちょっと1人で入るには小洒落すぎていましたが、カップルや合コンやグループで利用するには良いお店だと思います。
次回、ツール・ド・九州 第2ステージに続く。
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