二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

クロスバイクでツール・ド・九州してきました エピローグ

桜の馬場城彩苑のくまモンの写真

8月11日から8月15日までの夏休み5日間を使って九州自転車旅と言う名のツール・ド・九州をしてきました。福岡県、大分県、熊本県と存分に満喫することが出来ました。今回はそのエピローグ編として、まとめと、お土産でも紹介でもしようかと思います。

まとめ

第1ステージ(8月11日)

河内貯水池の写真

クロスバイクでツール・ド・九州してきました 第1ステージ

クロスバイクでツール・ド・九州してきました 第1ステージおまけ

福岡空港から小倉駅まで、また、小倉駅から本城陸上競技場まで行って戻ってくるコースでした。

初日にして最大の山場と言いますか、アクシデントでスマホを壊してGPSと地図に不自由する事になった日でした。日帰りのロングライドならまだしも、4泊5日の旅でスマホを壊すと痛い目にあいますね。スマホを壊したことで実際の走行データが取れなかったのも痛かったです。モチベーション的にも。

念のためと11インチのMacBook Airを持って行ったのですが、大正解でした。無かったらマジでのたれ死んでたかもしれません。だって、スマホが壊れたら泊まるホテルも確認できなくなったのですから。とは言え、これを背負ってライドするのは結構厳しいものがありました。

走行距離: 約117km

獲得標高: 約1,960m

 

第2ステージ(8月12日)

浜の宮海岸の写真

クロスバイクでツール・ド・九州してきました 第2ステージ

北九州市の小倉駅を出発して、海岸線を含む平野部を走り大分県に入って、最後は由布院までヒルクライムするコースでした。

真夏の九州、そして、標高が低い平野部のライドは暑さとの戦いでした。まずもって、日陰が圧倒的に少ないことで、ただそこに居るだけで辛いところをペダルを回さないといけないのが辛かったです。最後のヒルクライム中にミネラル不足と思われる症状で死にそうになりました。以後、ミネラル補給と熱中症対策には気を使うようになります。

走行距離: 約112.5km

獲得標高: 約1,504m

 

第3ステージ(8月13日)

大観峰からの景色の写真

クロスバイクでツール・ド・九州してきました 第3ステージ

大分県の由布院を出発して、熊本県に入り阿蘇市までいくコースでした。

やまなみハイウェイや、阿蘇山の外輪山のミリクロードを走るコースでしたが、ものすごく良い景色で感動しました。ガスってなければさらに良かったと考えると少し残念ですが、走りながら空気を感じるととても感動的と言えると思います。自転車を趣味にしなければ絶対に味わえない世界だったと思います。

想定していた道が通行止めで通れなくて、引き返さなくてはならなくて、知らない道は事前調査が必要だなと再認識するとともに、熊本地震の影響は結構広範囲なんだなと思いました。そして、スマホをMacに接続してStravaを起動することが出来たので助かりました。

走行距離: 110.3km

獲得標高: 2,400m

 

第4ステージ(8月14日)

根子岳付近の景色の写真

クロスバイクでツール・ド・九州してきました 第4ステージ

熊本県の阿蘇市を出発して、阿蘇山のまわりをぐるっと回って熊本市内に入るコースでした。

熊本地震が無ければ、阿蘇山を登ったと思いますが、通行止めで入れないのでまわりをぐるっと回ることになって残念でした。残念でしたが、熊本地震が無ければ熊本に来ることは無かったかもしれなかったです。

熊本の復興まではまだまだ遠いなと言うことが解りました。現地の人はものすごく頑張っているけれども、やはり物量が物量だし、時間が必要なのだなと思います。東京で暮らしていると忘れがちですが、忘れてはいけないことだと思います。もちろん、東北のこともそうです。

走行距離: 98.1km

獲得標高: 1,518m

 

第5ステージ(8月15日)

震災後の熊本城の写真

クロスバイクでツール・ド・九州してきました 第5ステージ

熊本観光後に、熊本市街地から熊本空港に行くコースです。

最終日はほぼ観光と帰宅の為の行動でしたね。さすがに4日間毎日100km近く走っていると疲労は溜まるので、長距離走って観光を出来る状態じゃなくなってたので、近場の熊本城近辺のみでした。もっと色々行ければ良かったんですけどね。

走行距離: 20.5km

獲得標高: 187m

 

帰宅後(8月16日)

4泊5日の旅行中の疲労と言うのは溜まるものですね。普段より早い時間に活動を始めて、普段と同じ時間に寝る。その活動中のほとんどを自転車での移動ですからね。

帰った翌日も色々とやりたいことはあったのですが、ほぼずっと寝ていました。こんだけ寝れるのって久しぶりですね。年取ると長時間眠れなくなるって言いますが、多分にもれずそう言う傾向があったにもかかわらずここまで寝れるとは、といった感じです。

でも、楽しいですからね。やめられないですネ。

 

 

九州のお土産

自転車旅でお土産は、移動中に持って走るのも辛いので基本的には郵送になるかと思います。お金が潤沢にあれば、各地でお土産を買っては郵送を繰り返せるでしょうが、送料がもったいないので、最後の熊本で買って送ることにしました。

 

熊本土産の馬刺しの写真

先ずは馬肉です。刺身用の馬肉で、赤身と霜降りです。桜の馬場城彩苑のお店で買いました。赤身は国産なのですが、霜降りはカナダ産です、熊本なのにね。どちらもとても美味しいですが、個人的な好みで言うと赤身一択ですね。年齢のせいか脂身があまり得意ではなくなっているせいなんですが、そればっかりは仕方ない。

この量で3,000円位しました。本場だからもっとお安く手に入るのかな?とか甘い考えでしたが、観光地で観光客相手に売っているものですから、そりゃそれなりのお値段しますよね。でも、十分元はとったんじゃないかなと思います。

 

 

熊本土産のからし蓮根の写真

続いて、からし蓮根です。こちらは熊本空港で購入しました。奥さんがからし蓮根好き(と言うか、酒とつまみが好き)なので購入。重さによって値段が違うのですが、このお皿に乗ってる分で400円くらいでしょうかね?

味の方は、まぁ、うん、普通?旨いは旨いですが、からし蓮根の味の違いとかよくわかんないしね。お酒のお供にとても良いと思いますよ。

 

 

熊本土産の焼き明太子の写真

続いて、焼き明太子です。こちらも熊本空港で買いました。明太子といえば福岡じゃね?と思われるかと思いますが、その通りだと思います。まぁ、福岡にも行ったし、いいよね。買ったのは熊本の五山房の焼き明太子だったかと記憶しています。

明太子はとても美味しいので好きなのですが、日持ちがあまりしないのと、プリン体が気になるのです。プリン体はともかく、焼き明太子は開封から3週間程度は大丈夫とのことなので、チョイスしました。

 

 

長野土産の五平餅の写真

これ、九州土産じゃなくて、同時期に奥さんが長野に行っていた時のお土産の五平餅です。九州は特に関係ないです。

 

五平餅お試しセット

五平餅お試しセット

 

 

奥さんのオムレツの写真

さらに関係ないですが、ジャガイモのオムレツです。奥さんが作ったのですが、横でお土産の写真を撮ってたら、これも撮って欲しそうな顔をしてたので、撮って紹介しておきますね。

 

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