二段階紆余曲折

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ジワジワと旨味が染み出す「肉女のススメ」2巻を読みました

振られたことをキッカケに何かすると言うことは結構あると思います。私の場合は引き篭もりますけれどもね。食べ物漫画の世界ではまだ読んでなくていつか読みたいと思っている「忘却のサチコ」ですね。食べ物と山登り漫画では「高尾の天狗と脱・ハイヒール」があります。

 

皆さんには実家に帰った時の定番料理と言うものはあるのでしょうか。最近は正月くらいしかまともに帰ってないので機会は減りましたが、我が家では水餃子がそれにあたります。皮から作るので、分厚い皮がモッチリしててツルっとした喉越しが最高に美味く、ニンニク醤油が食欲を増進させる麻薬のような食べ物です。私も母親に習ったので極稀に作るのですが、美味いけど、最高に面倒くさいですね。

 

「肉女のススメ」に登場する独身3人娘の1人、犬塚まりあさんの実家の料理は馬肉チャーシュー丼のようですね。これがまた非常に美味しそうで困るんですわ。個人的には馬肉と言ったら馬刺し一択なのですが、奥さんの実家の方では煮込み料理としても食べられているようです。時雨煮みたいな感じで美味しかったですね。

 

1巻を読んだ時はたいして面白くねーなと思ってたのですが、だんだんと読み進めるていると3人娘それぞれに魅力的に映ってきましたね。あ、面白いじゃないか、と。最初から引き込まれるヤツと段々とジワジワと良さが染み出してくるヤツがあるのは、食べ物の世界も漫画の世界も同じなのかもしれません。だからグルメ漫画は沢山あるのか、いや、考えすぎだ。

 

肉の食べ物漫画と言えば「にく充!」ってのも最近出たようなので、機会があれば読んでみたいと思います。

 

 

にく充!【コミックス版】VOL.1 (エッジスタコミックス)

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