賛否は色々とあるかと思いますが、月曜から夜ふかしが大好きで観てます。千葉県出身としては埼玉県との東京神奈川の次の3番手争いでは負けたくないので、こう言った煽りを楽しんでいるのです。否の部分としてはディレクターが無礼過ぎたりとか、素人を弄りすぎたりとか、同じ素人出しすぎて飽きられるとか、そう言うのがあるんじゃないかと思います。
誰がトランプやねんの村上くんがいい味出してて良いなと思うんですよね。TOKIOで言うところの城島リーダーポジション的な、弄って大丈夫なジャニーズポジションと言うか、そういう所が好きです。八重歯も好きです。
マヤさんは魔女なのです。でもあんまり信じてもらえません。
マヤさんはひとり暮らしです。でも寂しがりやさんです。
マヤさんは友達が居ません。豆山さんが唯一の友達です。
マヤさんはバイトをしています。でも失敗ばかりします。
そんな魔女であるところのマヤさんの夜更かしの日常を描いた漫画が「マヤさんの夜更かし」です。豆山さんとは、入院中に知り合って仲良くなったのですが、豆山さんが東北に引っ越してしまったので、スカイプで会話しながら、スマホガチャに課金しながら、日々新聞の朝刊が配達されるような時間まで夜更かしをしているのです。
豆山さんは最初男だと思ってました。巻末のおまけで登場人物の設定を書いてるのを見るまでずっと男だと思ってました。その方が色々と想像出来てよかったのですが、ネタバラシをされて、私は少しへこんでいるのです。
そんな少しカワイイところもあるマヤさんの夜更かしの日常を描いているのですが、だんだんとジワっと来るような作品かなと思います。まだ1巻しか出てないのですが、今後に期待したい気持ち半分、もう続き読まなくても良いかなと思う気持ち半分でせめぎ合ってるところですね。この、ジワっとくる感じが本物だと嬉しいのですけれどもね。
そんなわけで、今のところ特にオススメはしません。あ、本物の魔女ですよ。魔女と言えばキキですけどね。
「夜ふかし」の脳科学―子どもの心と体を壊すもの (中公新書ラクレ)
- 作者: 神山潤
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/10
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