日々仕事もプライベートも忙しい感じになってきていてなかなか大変な毎日なわけです。そんな中でもロードバイクに乗ってロングライドが出来ていると言うのはある意味幸せなのかも知れません。いえ、幸せだと思っていないとやってられないわけなのでございます。
そんなわけで、1月22日には宮ヶ瀬方面に行こうと思っていたのですが、あまりにも寒いので途中で断念して近場の坂を登ってお茶を濁しつつお茶してきたわけですが、29日はわりと暖かく穏やかな日だったのでリベンジで宮ヶ瀬方面に行ってきました。
普段、宮ケ瀬方面に行くときは尾根幹を通って行くことが多いのですが、今回は宮ヶ瀬の南の方から攻めてみようと思ったので別ルートで登戸方面から小田急線沿いに走っていきますが、このあたりは道が狭いわりに車通りが多くて辛抱たまらん感じで、あんまり走りたくない道だと思います。
ランチ出来るお店を探しながら走ってましたが、魅力的なお店が見つけられないので結局鶴川街道沿いの「町屋カフェ 太郎茶屋 鎌倉」と言うお店に入りました。ロコモコのセットを頼んだのですが、わらび餅が有名っぽいお店でデザートがこんな風に豪華でした。
そのまま鶴川街道を進んでいると相模川を超えて宮ケ瀬方面に入っていきます。神奈川県愛川町に入って中津川を超えると左手側に何やら激坂が見えてきます。ここが今回の目的地であるズザ沢湧水への道へと繋がるのです。
国道412号線を超えるための信号で一息ついたら今度は斜度11%の激坂となっております。
先程の激坂を登り終える手前に林道南山線の入り口があるのでここからスザ沢湧水へ向かいます。最初は緩やかな上りが続いてて、多少アップダウンもあるのでそんなにきつくはなく、ゆるゆると登れます。
これは割りと楽に登りきれる範囲かな?と思っていると何やら怪しん雰囲気を醸し出してくるつづら折りが現れます。ちょっよこの角度はおかしいんじゃないかなと思いますが、悲しいけれど、これ現実なのよね。いよいよたまらなくなってダンシングを織り交ぜながらクリアしていきます。
季節は1月の真冬なのに関わらず、比較的穏やかな日と言うこともあって汗がポタポタと垂れてきます。
激坂区間はそんなに長くないので、そのまま登ってれば湧水まで到着します。2Lのペットボトルを数十本くらい持った先客が居ましたが、休憩がてら湧き水を分けてもら飲んでみます。普通に美味しいお水なので、夏のライドではボトルの水み切れている頃だと思うので補給するのも良いと思います。幸い穏やかとは言え真冬なので数口飲んで顔を洗って済ませました。
湧水から頂上までは少しなので、湧水で休憩後であればサクっと登り通せると思います。頂上で追加の休憩をしつつ、ウインドブレーカーを着込んだら林道法論道線をダウンヒルして宮ヶ瀬湖方面へ行こうと思います。当初予定では林道唐沢線で裏ヤビツ方面から宮ヶ瀬湖まで行くルートを想定していたのですが、途中でランチ出来る場所を探してたりウロウロしてたらすっかり時間を消費してしまって暗くなってきそうなので断念しました。
その代わりと言ってはなんですが、ステーキレストラン stumpに入ってみました。あんまり空腹という感じでも無かったのでステーキは食べずに軽くバーガーでも食べようと思ったのですが、ご覧の通りこのボリュームです。とても美味しかったのです。が、今度はランチ時に入ってきちんとステーキを食べたいなと思うところなのであります。
外にはバイクラックもあって、とっても自転車フレンドリーなお店なので気に入って頂けるのではないかなと思うわけでございます。
帰りは結構暗くなって大変でしたが、久しぶりのロングライドを楽しむことが出来ました。やっぱロングライドには楽しい食事もつけないとつまらないですよね。いや、まぁ、楽しいんですけれどもね。
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