3月18日、三連休の初日にロードバイクで日原鍾乳洞まで行ってきました。最初におことわりしておくと、受付時間に間に合わなかったので中には入っていませんよ。
ルートはいつも通り多摩川サイクリングロードに出て北上し羽村堰から奥多摩街道、青梅街道で奥多摩湖へ行くルートになります。奥多摩駅を過ぎたらすぐに右折すると日原街道に入るのでこちらをシコシコと登っていきましょう。
日原街道は落石関係なのか工事中が多くて片側交互通行になっている場所が多いです。交通量は鍾乳洞への観光の車と工事車両とで多くはないですが、たまに通るので油断しないようにしたいところですね。路面は悪くない感じです。
途中で落石除去作業か何かで15分くらい足止めをくらいました。作業時間中は20分以上通れないこともあるようなので、行く人はそのつもりで居たほうが良いかもしれません。折角なので合法的な休憩時間にして、補給食をモグモグして過ごしました。
日原トンネルと言う立派なトンネルがありますが、こちらが結構長くて上りになっているので結構辛いし怖いです。きちんとライトをつけて焦らずに通過するようにしましょう。歩道を走っても良いと思います。
日原トンネルはこのように長いです。路面は濡れている箇所もほとんどなく、凸凹も少ないので大丈夫だと思います。とは言え車道には逃げ場はありませんので、車には気をつけたほうがいいですね。
トンネルを過ぎると景色が開けてきて気持ちがいいです。新緑の時期だともっといい眺めかもしれませんね。このまま突き進めば日原鍾乳洞に到着です。
日原鍾乳洞の見学の冬季は受付時間が16時受付終了なのですが、到着したのが16時ちょっと過ぎでギリギリ間に合いませんでした。途中の工事区間での足止め15分が無ければ間に合ったと思うと残念ですが、もっと早く家を出れば良いだけだったとも言えます。朝が弱いって辛い。
日原鍾乳洞近くの景色は結構エグいことになっていますね。神戸岩あたりもそうですが、この辺りの山肌が切り立った所はとても日本とは思えない感じがします。
帰りはすっかり暗くなってしまったので、梅ケ谷峠手前の「かじか」という料理屋さんで海老天ざるそばを食べて補給をして、梅ケ谷峠を登ってから帰りました。久しぶりのロングライドで充実した時が過ごせたと思いますが、筋肉痛になりました。もっと乗ってないとダメですね。
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