自転車好きにとって山の神と言えば東堂尽八ことカチューシャの人が思い出されるんじゃないかなと思うわけですが、別に山は自転車乗りだけのものではありません。ま、当然のことですけれどもね。
古来より日本には山岳信仰と言うものがありまして、山を神と見立てたり、神は山に居るものとして神聖な場所としたりとしているわけですね。なので山には神社やお寺があったりするわけです。高尾山も薬王院があったり、子ノ権現には天龍寺があったりするんですね。
今は世間的にも夏休みでございます。受験生の方々も最後の追い込みにこの夏を使っているのでしょけれども、一通り勉強したあとは山に登って気分転換をしつつ、神頼みなんてのもいかがでしょうか?ってのが、14巻でも行われていますね。
その他は丹沢山系の大山、塔ノ岳、丹沢山が紹介されています。いずれも関東近郊で行きやすいところにあるかと思いますので、私もヤビツ峠ついでにチャレンジしてみようかなとか思っているところではあります。
ちょっと調べてみたところ、塔ノ岳から丹沢山を超えて檜洞丸までの尾根を進むルートがGoogleストリートビューでも見れるようですね。14巻では丹沢山まででしたが、どんなコースを進んでいたのかがストリートビューでも見れてしまうのは素晴らしいんじゃないかなと思います。
折りたたみのイスも欲しいなぁ〜と思うわけですね。イス担いで飯能河原まで行ってこようかしら。
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