二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

お前は例えがヘタだ「ダンジョンのほとりの宿屋の親父」2巻を読みました

テレビドラマの勇者ヨシヒコシリーズに登場するメレブさんは唯一の常識的な感性を持ち合わせたキャラクターではあるのですが、基本的には頭がおかしい人です。常識的な感性を持っているがゆえに唯一のツッコミ役として無くてはならない存在であり、使えない魔法しか覚えない戦闘では役に立たないわけであるのですね。

 

そんなメレブさんが宿屋に泊まることを、てーれーれーれってってー♪的な効果音で例えるわけですが、ドラクエの効果音を元にしているのですね。ドラクエで宿屋と言えば昨夜はお楽しみでしたねが有名なセリフですが、テレビに差し込むカードを購入したのがバレたのでは?とか思ってしまうのが一人旅の醍醐味なんじゃないかと思うわけですが、大きなお世話だよ!

 

話が大幅にそれましたが、「ダンジョンのほとりの宿屋の親父」の2巻が発売されていることに気がついて、相当悩みましたが日々惰性で生きている私は続きを読んでみるかーという事で勢いでポチってみたわけです。1巻を読んだときの感想も投げやりだったのでお察しください。

 

京アニが作ったことや、ヒャダインが音楽やってることでも有名な日常と言う漫画・アニメがあるのですが、何故かこの宿屋の親父を読んでいるとみおちゃんになったつもりで「アウトだよっ!」って色々言いたくなるほどシモネタが激しい作品となっていますね。たぶん、宿屋の親父の孫娘のコマのビジュアルがちょっと似ている感じだからなのかもしれません。が、似てないという意見は正しいと思います。

 

で、何で1巻の時よりも長々をブログを書けるのかと言うと、だいぶツボにハマってきたからです。と言いますか、エンドレスに繰り出されるしょうもないシモネタのギャグにちょっと癖になりそうな感覚を覚えたからなわけですね。と、同時に作者の人はどんな表情でこれを描いているのかが気になって気になってしょうがなくなる感じがするからなんですね。

 

とは言え、万人受けは絶対しない作品だと思いますので、ポチる際には自己責任でお願いしたいと思います。

 

 

ダンジョンのほとりの宿屋の親父(2) (ビッグコミックススペシャル)

ダンジョンのほとりの宿屋の親父(2) (ビッグコミックススペシャル)

 
ダンジョンのほとりの宿屋の親父(1) (ビッグコミックススペシャル)

ダンジョンのほとりの宿屋の親父(1) (ビッグコミックススペシャル)

 
宿屋 (メロディー) [スクウェア・エニックス社ゲーム「ドラゴンクエスト (ドラクエ) 」より] [オリジナル歌手:すぎやまこういち]

宿屋 (メロディー) [スクウェア・エニックス社ゲーム「ドラゴンクエスト (ドラクエ) 」より] [オリジナル歌手:すぎやまこういち]

 

 

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