諸君、私は旨いものが大好きだ。ま、旨いものが嫌いな人は居ないと思いますし何を旨いと思うかは人それぞれだとは思います。肉が大好きな人も居れば、夢がモリモリなパクチーが大好きな人もいるでしょう、パクチーは薬味みたいなもんだからモリモリってどうなの?って思いますけれどもね。
今回読んだのは「肉女のススメ」の3巻です。1巻を読んだ時は特に特筆すべきところもないなぁと行った印象でしたが、2巻を読んだ時は、あっ、ストーリー性もあって面白いかもと思ったわけですね。で、3巻はと言うとまたちょっと評価下がったかなといった感じではあります。
肉食ってナンボだろ!ってなところもあるんですがちょっと人間関係と言いますか、そういった所に力を割き過ぎたかなといったところではありますね。それはそれで好みの問題かもしれませんけれども。
そう言えば、狼谷さんがフラれた原因は美味そうに食べるってことなんですけれども、振った方の男性と新年会の場で偶然会うわけですね。で、その男性が本人を前にして知人の男性にどんだけダメかを説明するんですよね、聞こえる声でね。こりゃーもう、最低だな!と思うわけですよ、こっちも。別れて正解だな!と思うわけですよ。人間として最低なわけですよ、ま、この説明を読んで伝わるかどうかはだいぶ怪しいんですけどね。
そんなこんなで、特にオススメはしませんが、機会があったら読んでみたら宜しいがな。おとなしく食べるよりは多少下品でも美味しそうに食べるほうがいいよね!
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