二段階紆余曲折

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ドラマ版「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」を観ました

テレビ東京で放送されていた勇者ヨシヒコシリーズは結構好きでリアルタイムで観ていたわけですが、その「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の後に続いて放送されていたのがドラマ版の「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」なわけです。

 

放送されていた当初はあんまり気にしていなくて何度か見逃したりしていたのですが、Amazonプライム・ビデオで観ることが出来るのに気がついた(のは結構前なんだけれども)ので通して見直してみることにしました。

 

基本的なお話は漫画版を読んだ時の感想はその時のブログにお任せするとしてドラマ版との違いなどはどんなところだろうかね?と考えた結果、時間の使い方が違うよねってことだと思った次第であります。物事一つとっても人によって受け取り方は違うとは思いますが、人間限られたリソースをどう割くのか?ってのはあると思います。テレビや漫画なんかも限られたページや時間で表現しますので、どこに時間を使うかってのは作り手の腕の見せ所なんだと思います。ま、そこがあまりにも下手くそだと原作のほうが良かったという人がたくさん出てくるんじゃないかなってね、思うわけですね。

 

漫画版では一通り吉祥寺の物件を見せてあーだこーだ言った挙句に吉祥寺以外を勧めるってこともあるのですが、ドラマ版では街を映像でもって紹介することに重きを置いているんだと推察されますが、さっくり「じゃ、吉祥寺やめよっか」との決め台詞が出てくるわけですね。映像でもって街を紹介出来る表現力が強いので、短時間でお腹すきすぎて食べ過ぎ!って思うことも有るわけですが、それはそれとして楽しむのが良いんじゃないかなと思います。

 

後は魅せたい街によってお客さんの性別を変えてたりすることもあります。深夜帯にどんな人がどんな人かを考えてどう街を魅せたいか?ってのを考えた結果なんじゃないかなとは思いますが、これは賛否両論にはなるだろうなぁとは思います。ただ、テレビや映像のフォーマットに乗せた時の映えとかも有るんでしょうけれどもね。

 

ま、相変わらず又吉パートはどう考えても不要だろ!と思わなくはないですけれどもね。

 

リノベ話を満載にした続編とか期待したいと思います。

 

 

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