毎週末、毎週末、雨が降ってしまってもうどうしょうもないな。今週も先週に続き台風予報の週末でしたね。そんな中、私はプレミアムフライデーと言う名のお休みを頂きまして、台風が来る前にライドを楽しもうの会を1人で開催したわけでございます。
とは言うものの、前回のライドが群馬の榛名山・赤城山まで遡り、さらにその前は長野の軽井沢と言うことになっておりまして、家から自走で行って自走で帰ってくると言うのは非常に久しぶりで、すでに勝手を忘れているわけでございます。
今回は先日取付けましたジュニアスプロケットのデビュー戦となりますので、ゆるいとこ行こうかなとあてもなく出発しました。とりあえずは自宅を出て多摩川サイクリングロードから浅川サイクリングロードに出て割りと入門向けの峠である入山峠を目指します。折角の晴れた日なので入山峠の絶景を拝もうって寸法だ。
そんなわけで、ラストコンビニまで来たわけだが、このファミマのマドレーヌってすごいね、このサイズで251kcalもあるんだね。特に運動する予定の無い日に食べると一発アウトと言う事になりますね。
入山峠は和田峠までのルートと途中までは同じで、この分岐で分かれることになります。先週末の台風の影響なのか元からなのかわかりませんが、和田峠の神奈川側は土砂崩れで通れないようですが、折角なので行ってみましょう。
行ってみましょうと言ってみたんですが、本日の目的の一つはジュニアスプロケットの具合を感じるためなのでありまして、いきなり和田峠のような激坂にアタックしてもインナーローしか使わないので意味がないわけで、陣場そば山下屋でランチと言うことにします。
陣場そばはヨモギ等な練り込んであってここでしか食べることが出来ないそうですよ。この日は舞茸のお蕎麦のようで、上には蕎麦の実が乗っててコリコリとした食感がいいアクセントになっていて大変おいしゅうございました。
で、食後の腹ごなしに陣馬街道を戻って入山峠に来てみたものの、工事中で通行止めでした。休日であれば工事も休みで入れるのかも知れませんが、あいにくと平日なもんで丁度ミキサー車が入っていくタイミングでしたので、遠慮しておくことにしました。
入山峠を諦めたので元のファミマまで戻って都道61号 山田宮の前線(美山通り)を北上して武蔵五日市方面に出ようとしたのですが、この美山通りの戸沢峠が台風の影響による土砂崩れで通行止めになっているようですね。
仕方がないので、美山工業団地を過ぎたところから脇道に入って秋川街道に出ようしたのですが、GARMINさんの斜度はウェルカム18%を指すと言う絶望を味あわせてくれます。が、幸いにして一瞬で上りは終わるので一気に駆け抜けるがよろしいかと思います。
こちらの写真は秋川街道に出て左折後トンネルに入らずにさらにトンネル直前で左折したところにある新多摩変電所です。完全に迷子状態だったのでGoogleMapで見つけた道だったのですが・・・。
因みに、土砂崩れで通行止めである様子がYoutubeにアップされていましたので、ちょっくら紹介しておきます。いつ頃復旧するかはわかりませんが、通行にはご注意ください。
変電所を超えていこうと思ったのですが、どうやらこの通り舗装路ではなくなるようでございまして、ロードバイクから降りて進むことになります。こんな時SPDペダルで良かったね!と思いますね。ただ、ロードバイクを担いで未舗装路を下ったりするのはシクロクロスっぽくて結構楽しかったです。
ちょっとオフロードの自転車も欲しいなと思ったり思わなかったりしました。
で、辿り着いた先は広徳寺という所で、秋川まですぐそこと言うことになります。で、折角ここまで来て本格的な峠の一つも登らずに帰るのもなんだなぁと言うことで、都民の森まで登ることにしました。
都民の森の序盤はアップダウンがあってジュニアスプロケットのデビュー戦としては結果的に丁度良かったかなと思います。ただまあ、気軽にルートを変更して来るにはちょっと厳しすぎたかなと思いまして、結構きつかったです。そして、途中の数馬の湯を超えたあたりで膀胱が限界を迎えまして、トイレ休憩をすることにあいなりました。
ちょっと紅葉を期待していたのですが、序盤はほとんど紅葉しておらず、料金所を超えるくらいからチラホラと色づいているなと言った感じでした。もう1〜2周間すると丁度良いくらいかもしれませんね、ま、晴れるとは限りませんけどね。
そんなこんなでようやっと都民の森に到着しました。休憩して出発することにはすでに17時を超えてまして、日が暮れそうで売店も終わっていたようです。暗がりのダウンヒルは怖いので気をつけながら帰ったわけですが、それよりも想像以上に寒かったのが困ったものでしたね。ウィンドブレーカーがあって良かった、無かったら確実に帰れなかったんじゃないかと思うほどでした。
ジュニアスプロケを導入した感想としては、多少手が忙しくなるなと言う印象はあったものの、脚への負担は結構軽減できてリズムよく走れた印象で、後は慣れの問題かなと思います。ただ、斜度が上がると25Tと28Tを使うことになるので、そこは今までと変わらないので厳しままと言うことになりますね。やっぱコンパクトクランクが欲しいと思うのでした。
奥多摩・奥武蔵―雲取山・三頭山・大岳山・武甲山 (ヤマケイYAMAPシリーズ)
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