二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

今度は宮古島だ「南鎌倉高校女子自転車部」10巻を読みました

自転車競技部とは違うのだよ自転車競技部とは。と言う名言を吐いたのはランバ・ラル隊長なわけですよね、ま、嘘ですけれどもね。 自転車部は自転車競技部とは異なるわけであります。自転車競技部はロードレースやトラック競技を行う部活と言うことになりますが、自転車部は自由です。自転車は自由だ!と言ったのは総北高校自転車競技部の巻ちゃんこと巻島さんですね。

 

で、南鎌倉高校女子自転車部は自転車部でありまして、自転車競技部ではありませんので特に競技特化と言うわけではありません。良く言えば競技特化ではなくて、自由に好きな方法で楽しんでいるのですが、悪くいうと方向性が定まらない感じがしてしまうのですね。ただ、10巻を読んでいるとなんとなく競技方面に進んでいくのかなぁ?という気がしなくもありません。

 

さて、9巻ではAACRこと、アルプスあづみのセンチュリーライドっぽいコースを進んでいましたが、最終の白馬まで登りきることになります。前巻途中で猿に襲われていましたが、その時にロードバイクを倒されてディレイラーハンガーが曲がると言うあるある体験(猿に襲われるのがあるあるではないよ)のイベントを消化します。で、変速が上手くできなくなった状態でヒルクライムするのですが、なんとディレイラーハンガーとは関係ないフロントがアウターで登ってたって言う衝撃の事実が、後々の伏線となるのではないでしょうかね。

 

で、このあとは宮古島で行われる宮古島センチュリーライドというイベントに参加します。160kmで100マイルだからセンチュリーライドと言うことらしいです、ちょっと知らなかった知識なのでメカラウロコでしたね。

 

10巻は宮古島センチュリーライドの序盤までなので、今後待ち受けている苦難がどんなものなのか、果たしてどうやって乗り切るのかっ!?ってのが楽しみになってきますねぇ。

 

ただ、やっぱココが面白い!って言えずにちょっとモヤモヤする感じを受けるんですよ。ねぇ。

 

 

南鎌倉高校女子自転車部 10 (コミックブレイド)

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缶バッジ 南鎌倉高校女子自転車部 01 BOX

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