二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

空気は読むものじゃない「凪のお暇」と言う漫画を読みました

「男性は察することが苦手」だなんだとか言う増田がはてブを集めてましたね。まぁ、男とか女とかの違いはよくわかんないけど、察するより察してもらったほうが楽だからね。人間は楽な方に逃げるよね。でも、察してもらえない時に直接言葉で言うより我慢したり他の誰かに愚痴ったりした方が楽だからね。人間は楽な方に逃げるよね。つまり、どれが本人にとって楽かどうかなんじゃないかな。

 

さて、世の中には不幸を呼び寄せるような人って居ますよね。きっぱり断ったりした方が絶対に楽だったりするのにもかかわらず、嫌われるんじゃないかとか思って多少引きつった笑顔で了承して苦労しちゃう人とかね。本人空気を読んでたつもりなのに、感謝されないどころかあんまり楽しんで無さそうに見えて逆に空気壊したりとかあるよね、あるある。

 

そんな空気を読んで仕事やら恋愛やらをしながらしてた主人公の凪さんは色々が爆発して仕事を止めてスパッと郊外の方へ引っ越して、そこでの隣人とのなんやかんやで癒されるってのがお話のようです。とは言え、人間変わろうと思ってもなかなか変われないものですから、スパッとなんかならないのですよね。

 

そんな普通の女の子が変わろうとしつつも、完全にはなかなか変われない。でも勇気を出して声をかけてみたり、苦手なことにも参加することによって徐々に変わっていく姿がなかなかグッドだと思うんよ。

 

「案ずるより産むが易し」とは言うように「察するより言うが易し」、勇気を出して口に出してみるってのが良いのかもしれませんな、あ、人によるかな。私のような人見知りコミュ障はお酒の力に頼らずとももっと勇気を出していかんとアカンなと思うわけですよね。

 

 

凪のお暇 1 (A.L.C. DX)

凪のお暇 1 (A.L.C. DX)

 
凪のお暇 2 (A.L.C. DX)

凪のお暇 2 (A.L.C. DX)

 
[まとめ買い] 珈琲いかがでしょう
 

 

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