二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

久々のグループライドで宮ヶ瀬湖に行ったら膝が砕けた

冷静に考えると社畜の朝は早いってものすごいパワーワードですよね。私はもう社畜ではないので朝は遅いのですが、社畜だった時から朝は遅かったと思います。それほどまでに朝が苦手なのであります。

クロスバイクやロードバイクに乗るようになって、他のローディーのブログ何かを読んでいるといつも思うのがローディーの朝は早いと言うことですね。夜道を走るのはそれなりに危険が伴うし、早朝であれば道路もそんなに混んでいないので朝方が人気があるのも頷けます。夏場はともかくとして冬はまずお布団峠を超えるのに四苦八苦してちょっと足つきしたつもりが二度寝でDNSになったりなんかすることが多くあるのです。

 

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普段コミュ障がゆえに1人でのソロライドをしているわけですが、今回は数少ない友人の1人が会社の人と宮ヶ瀬湖まで行くとのことでお誘いを受けまして行ってくることにしました。それが朝の7時半に尾根幹入り口の矢野口のローソン集合という何ともDNSになりそうな雰囲気を醸し出すではありませんか。そんなわけで、かなり無理をして5分位の遅刻をしつつ尾根幹を超える旅に出発です。

 

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私はいつも1人でマイペース走行なので上り坂になるの急激にやる気を無くしてスローペースになるのですが、さすが皆様は乗り慣れているだけあって尾根幹とかのちょっとした坂であればダンシングで駆け上がっていくのが素敵です。それにしても鬼引きしてもらってるんですが、ペースが速くてちぎれ気味になっちゃいます。

 

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南多摩斎場のところで坂を降りたので、この信号を左折して尾根緑道に入るのかと思ったんですけれども、ただ坂を登るために一度降りただけみたいでした。Stravaで12月中に8,000登ったバッジをゲットするためだけにこういうことをしているみたいです。ちょっと頭おかしいなと思いました。

 

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人と走るのも楽しいですね。こうやって並んですこしお喋りしながらって言うのも面白いもんです。と言っている間に津久井湖の裏側へ向かってちょっとした登りにはいっていきます。

 

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こんな感じで皆坂に入るとダンシングになるんで、私も真似してやってみましたがすぐに足がもげそうになるので、やっぱりインナーローでくるくるまわして登るほうが私には合っていると思います。小野田くんみたいに30回転も上げられないですけれどもね。

 

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そんなこんなで、こっこパークまで来たら最後の力を振り絞って登りきれば宮ヶ瀬湖に到着です。

 

宮ヶ瀬湖はイルミネーションの準備がされていましたので、夜はとてもきれいなんでしょう。でも、この時点で気温が4℃なので夜に来たら凍えて死んでしまいそうになっちゃうので注意が必要です。

 

猫ちゃんが居たのでちょっかいをかけにいったのですが、この宮ヶ瀬湖の猫ちゃんは我関せずでマイペースです。逃げもせず寄っても来ず追いかけてもマイペースで歩いてどこかへ行ってしまう感じでした。宮ヶ瀬湖で別の方と待ち合わせをしていたみたいですけれども、先方さんが時間を間違えたとかで合わずじまいの解散となりました。

 

帰りも同じ道を通って帰りましたが、私のためにちょっとした撮影タイムが設けられました。

 

こちら津久井湖からおおくりしております。天気も良くて風もほぼなかったので快適なライドにはなったのですが、完全に自分のペースを見失ってしまったのでちょっと膝に痛みが来てしまいました。

帰り道を尾根幹にするか避けて通るか論争がありましたが、結局獲得標高8,000m達成に押し切られて尾根幹で帰りましたよ。

来年はもう少し早起きを頑張って人と走って鍛えたいなぁと思う次第でありましたとさ。

 

 

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