二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

さすがヴィヴィくんあざとい「スター・ウォーズ EP8 最後のジェダイ」を観てきました

「ヴィヴィくんあざとい」とは、JリーグのV・ファーレン長崎のクラブマスコットであるヴィヴィくんがあざといところから由来するよ。どれくらいあざといかと言うと、これくらいあざといよ。

 

 さて、クリスマス・イブの日は奥さんと映画を観に行ってきましたよ。今話題の「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を観てきたわけですよ。結論から言うと、まあまあ面白かったかなと思うわけですよ。どれくらい面白かったかと言うと、EP7 フォースの覚醒より面白くて、ローグ・ワンより面白くないって感じだったんじゃないかなと思うわけです。

 

で、最後のジェダイはディズニーがガッツリ関わって来るようになったからなのか知らないけれども、かなりあざとい仕上がりになっているんじゃないかなと思うわけですよ。まず、無駄にあざとかわいいキャラがストーリーとはあんまり関係なく出てくるよね。たぶんあざとくグッズを売ってやろうって気がムンムンと漂ってくるわけですよね。今までもうちの奥さんが大好きなイウォークとかかわいいキャラが居たけどストーリーと関係あったもんね。それが鳥的なあざとかわいいだけのキャラが出てくるようになったね。

 

もうひとつは、ものすごく笑わせにきてるのがあざといよね。相変わらず馬面なカイロ・レンが裸で登場した時に服とかないの?てきなツッコミをしたりだとか、さっき言った鳥的なキャラがガラスに打ち付けられたりだとかしてるよね。たまたま隣の席に座っていたのが欧米人で字幕ではなくて英語をそのまま聞いて理解していたんだろうから、笑うのが早かったよ。

 

あと、あざといところとは関係ないけれども、塩の惑星に逃げるための輸送船を撃ち落とすシーンは、もっと沢山打ち込めば楽勝で勝てたのに、ヒューン、ヒューンって休み休み撃ち落としてたのは何でだろうかね?まぁ、時間を引き伸ばさないと「焦らし」が出来ないからだと思うけれどもね。

 

冒頭で爆撃機から発射される爆弾が宇宙空間で無重力のはずなのに落下しているのは何故?って指摘があるみたいだけど、私はあんまり不思議に思わなかったかな。何故ならば、あの発射スイッチを押した時に初速を与えられている可能性があるからね、空気抵抗が無ければあんなふうに飛んで行くんじゃないかな?って思うよ。それよりも、あんな未来的な世界観にあんな不細工な爆撃機があることの方が衝撃的だったね。とは言え、昔から二足歩行で足元おぼつかない兵器があったから不思議ではないかも知れないけれどもね。

 

ま、あそこが変だ、ここはおかしいとか言うよりも、なんだかよくわかんないけど、面白いはずだから楽しもう!って精神で観に行って楽しんだほうが人生得だと思うよ!じゃあね。

 

 

関連記事