二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

カモンはなまるボックス「五佰年BOX」3巻を読みました

その昔ドラえもんがのび太くんのところのやってきて、しずかちゃんと結婚することになったらセワシくんは生まれないんじゃないの?って言う当たり前のツッコミに対して、東京大阪間の移動手段と一緒だよ、目的地が同じなら手段が違っても結果は一緒さ!って言う事を言い出して、んなわけあるかっ!と思ったよね。

 

バック・トゥ・ザ・フューチャーで過去を変えたらマーティーが演奏中に透明人間になりそうにながら消えかかっていったいったけれども、あのまま消えてしまったらどうなってしまうのかね?とか、何で家族写真は兄から消えていったんだろう?とか思うよね。

 

そんなこんなで、タイムトラベルとかタイムパラドックスとかはまぁ、色々と難しいわけですよ。で、蔵から出てきた箱を開てみたら中身は物凄くリアルな500年前の生活風景で、そこをちょこっといじってみたら未来が変わっていたとかそう言うのね、それが伍百年BOXって言うわけさ。

 

この箱の中の出来事には影響をあたえることが出来て、そのたびに未来である現在が変わってしまうわけですが、急に色々変わると不自然なんですが、大概が朝起きてみたら気がつくっていう事になるわけでして、その不自然がわからないようになっているわけだな。

 

3巻では家系図を辿ってみて、こいつとこいつは関係ありそうだってな考察のもとに、あいつが怪しいんじゃね?と閉じ込めてみると入れ替わっていた人がもとに戻るってな感じになるわけですね。良かった良かったとなりそうなんですが、入れ替わってた人ともそれなりに仲良くなっていた手前、今後の振る舞いが気になる所なわけですよ。

 

願うならば、あんあり弄ってボロが出まくりなところは見たくないので、上手くやってほしいなと思う次第であります。

 

 

五佰年BOX(3) (イブニングコミックス)

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箱庭 (講談社文庫)

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