二段階紆余曲折

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1ページに収まらないほどの巨大化「弱虫ペダル」56巻を読みました

妖怪ペダル回しこと小野田坂道くんが2年生になってのインターハイもすでに3日目の山岳リザルトライン手前まできているところでありまして、本日単行本56巻が発売とあいなりました。そんなわけで、さっそくKindleさんでポチったのが配信されたのですが、この56巻でも山岳リザルトラインを超えなかったらどうしよう?と一抹の不安をいだきながら読みました。

 

前巻から引き続きインターハイ3日目に箱学葦木場と総北手嶋純太が山岳リザルトを争っているわけでありますが、なかなかに熱い、そして回想シーン多めの展開となっております。私なんかは単行本でしか読まないのですが、連載誌で呼んでいる人とかはどういう感じで毎週を迎えているのかと言うのに興味がありますね。

 

平凡な男は努力の男であり、ハイレベルの中で意地のぶつけ合いをしていれば努力と根性である一定の成果を出せると言う教訓なのでしょうか。結果としては手嶋純太が山岳リザルトラインを首位で通過いたしました。いやぁ、熱い友情物語でございますね。

 

で、残るは渋峠への頂上ゴールなわけであります。最も重要な総合優勝が決まるラストの展開ですね。そこへ主役は最後にやってくるやで〜ってな感じで画面いっぱいに登場してくるのが小鞠くんが前を引くご存知御堂筋翔くんやで〜、トゥブスぞー。

 

総北2年生の信号色トリオとマァナミィ率いる箱学に割って入る京都伏見の御堂筋くんが登場し、いよいよ役者は揃った!と言うことになるわけですが、56巻のラストのシーンで残りが10kmとなっております。この10kmの中でどんなドラマがあるのか、ポキっと音を立ててしまうのか、デーハードヤドヤしてしまうのか、楽しみでありつつも、果たして何巻でゴールできるのか?が心配になってしまうところではあります。まぁ、読むけどなっ!

 

 

弱虫ペダル 56 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 56 (少年チャンピオン・コミックス)

 

 

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