二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

明治安田生命J2リーグ2018 ジェフ千葉 VS 愛媛FC を見てきました

f:id:t-horikiri:20180616181037j:plain

世間はワールドカップですけれども、私にとってはジェフ千葉の方が大事、そんなJ2クラブのサポーターも多いんじゃないでしょうかね。日本代表も応援はしていますし、勝ってほしいですよね。それがJリーグにいい影響をもたらしてくれればと思います。まぁ、このタイミングで監督を交代させたのは完全に意味不明でして、オシムって言っちゃったね以来低迷している我がチームとしては日本サッカー協会クソだなとしか思わないわけであります。それでも選手達に罪はないので頑張ってほしいのであります。

 

前節、山形戦はアウェイにて1-2の敗戦となったことで、またガラガラポンしてくるかもしれない今節はホームに愛媛FCを迎え撃ちます。間瀬さんは居なくなってしまったけど、岡本選手、小池選手などが在籍しているので恩返しされないようにしたいところであります。

 

 

前半

f:id:t-horikiri:20180616180949j:plain

前節の山形戦に敗れたことで、我らがエス将はフォーメーション毎いじくってきました。4-1-3-2のダイヤモンドから4-4-2のダブルボランチになりました。GKロドリゲス選手に、DFは左から高木選手、増嶋選手、近藤選手、溝渕選手となっております。ダブルボランチに熊谷選手と佐藤勇人選手、左に為田選手、右に船山選手でツインタワーのラリベイ選手と指宿選手となっております。

 

f:id:t-horikiri:20180616181924j:plain

ツインタワーの指宿選手が長い足を駆使してのシュートを放ちます。この足の長さはある意味ロマンだな。

 

f:id:t-horikiri:20180616181933j:plain

ジェフからレンタル移籍中の岡本選手、通常レンタル移籍中ですと契約によって試合に出れなかったりするのですが、岡本選手は出場。クラシカルなGKとしてシュートストップなどは健在ですね。

 

f:id:t-horikiri:20180616182244j:plain

久しぶりにスタメン出場になった為田選手は今日も左サイドを舐めたフェイントとドリブルで躍動しています。

 

f:id:t-horikiri:20180616185051j:plain

セットプレーの展開から高木選手のゴールで先制します。ゴールシーンの写真が撮れなかったので興奮しながら適当にシャッターを押した写真でも載せておきます。

 

f:id:t-horikiri:20180616185638j:plain

同じくセットプレーから増嶋選手のヘディングはカットされます。ツインタワーになるとセットプレーの迫力が増すのが良いところではありますよね。

 

後半

f:id:t-horikiri:20180616191139j:plain

後半開始から佐藤勇人選手に代わって矢田選手が入ります。佐藤勇人選手は頑張ってバランスを取っていたと思いますが、もっとテクニカルな選手を入れて中盤を支配したいと言う意図だったのではないかなと思います。

 

f:id:t-horikiri:20180616192021j:plain

入った矢田選手はボランチの位置で受けたボールをワントラップで前を向く動きができるので前への展開がしやすくなってました。そのおかげか船山選手がシュートも枠の上。

 

f:id:t-horikiri:20180616191523j:plain

もう一つ船山選手がシュートを打ちますがこちらもまた枠の上に外れていきます。

 

f:id:t-horikiri:20180616192653j:plain

押している展開でこの時に追加点が欲しかったのですが、ラリベイ選手のシュートで追加点をあげます。私の視点からは結構余裕がありそうでダイレクトで打つかな?と思ったけど、冷静に見直してみるとダイレクトではコースが無かったし、難しいシュートをコース狙って打てていた技ありのゴールでしたね。ラリベイ選手もだんだんとコンディションが上がってきたのでしょうし、昨年のように量産してほしいところです。

 

f:id:t-horikiri:20180616194857j:plain

交代で入った清武選手が持ち込んで左足でシュートもわずかに右側に外れます。今この写真で見るとラリベイ選手が空いてるのでパスした方が良かったかもしれませんな。この後はかなりバタついてダブルボランチが右サイドに寄り過ぎたところでつぶせずに中央に展開され、ゴラッソなミドルをぶち込まれてしまいます。あまりにゴラッソなので写真はありません。反応出来てませんでした。

 

f:id:t-horikiri:20180616195909j:plain

バタバタのままロスタイムに入り、愛媛のコーナーキック。岡本選手も上がってきて恩返しされそうになりましたが、なんとかクリアして事なきを得て、試合終了となり2-1で勝利することが出来ました。

 

感想

f:id:t-horikiri:20180616194629j:plain

俺の、俺だけのロマンが帰ってきたぞ!そんなわけで、昨年の終盤に大怪我をしてリハビリに励んでいた乾選手が帰ってきました。サイドバックではなく、左サイドハーフとしての途中出場ですが、うれしい限りです。今年は高木選手が左SBとして加入して総合力の高さを示していますので、乾選手の出場機会と言う意味では難しいかもしれません。それでもなんとかチャンスを得て活躍と成長をしていって欲しいなと思います。

 

システムを4-4-2にしたことはどうだったのか。愛媛FCがスリーバックでツートップをぶつけていましたが、そこでいなされてボランチにボールが渡った時にジェフのボランチがマークに行けずに苦戦していましたね。ボランチがボランチのマークに行くには全体的にコンパクトにしなければ間に合わないと思うですが、前からプレスに行かないとコンパクトにも出来ないので難しいのでしょう。連動したプレス、プレスのスイッチを入れるところってのをはっきり明確にしたいところではないでしょうかね。

 

 

関連記事