二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

ローラーに乗ったりしながらツール・ド・フランスをプライム・ビデオで見ました

ツール・ド・フランスを見るためにはJSportsに加入する必要があったんですが、ちょうどツール・ド・フランスが始まるちょっと前のタイミングでAmazonプライム・ビデオでチャンネル登録することで見れるようになったんですね。ローラーではfire TVを見ているので非常に都合が良かったです。

ジロ・デ・イタリアではビハインドをビックリな独走で逆転したフルームでしたが、逆転する相手がチームメイトではあまり大胆な行動も出来なかったと言うことでしょうか。まぁ、調子もそこまで良さそうには見えなかったですけれども。

 

 

第1週目

平坦メインの第1週目はクイックステップのガビリア、ロットNLのフルーネヴェーヘン、BORAのサガンが2勝づつ分け合う感じでしたね。ピュアスプリントでは勝てませんが丘陵ステージではサガンが強さを見せていました。そして、そのすぐ後ろにはコルブレッリが2回とも2位で来ていたのが嬉しかったです。

 

第2週目

ラルプ・デュエズの死闘ですよ。ニーバリさんが観客との接触で落車してしまって終わってしまいましたね。レース展開による落車であればまぁ、諦めもつくわけですが、こんな感じでツールを去ってしまうのは残念以外の何物でもないですね。エースを失ったバーレーン・メリダは逃げに乗ってイサギレ兄弟が奮闘しますがやっぱり2位どまりというシルバーコレクターぶりがすごいですね。

 

第3週目

1級山岳1級山岳超級山岳を乗り越えるのに65kmしか走らないっていう特殊な第17ステージが話題になりました。しかもスタートがグリッドと言うあんまり意味のないものでしたね。ジロ・デ・イタリアでの新人賞争いはちょっと興ざめ感があったのですが、ツールでの新人賞はレースを作っていて良かったと思います。ロマン・バルデを全力で引いていたラトゥールと、スカイのベルナルの引きには関心しきりでしたよ。

 

その他感想

サンウェブのデュムランはジロ・デ・イタリアでも2位でした。あんまり派手なアタックや潰しに行くこともなく淡々と走るのであんまり好きなタイプではなかったのですが、スカイが強すぎるってのもあるのですが、孤軍奮闘している姿はぐっとくるものがありましたね。

山岳賞はクイックステップのジュリアン・アラフィリップでしたが、あのアタックのキレは良かったですね。そしてイケメンすぎると思うんです。

そして総合ではスカイのゲラント・トーマスでした。デュムランをチェックしてからの最後のキレのあるアタックが素晴らしかったと思います。

 

いやぁ、楽しかった。そんなわけで、ツール・ド・フランス・ロスになるわけですが、来月にはもうブエルタ・ア・エスパーニャが始まるわけですね。ブエルタもJSportsで放送されるので、私はローラーに乗りながらでも見ようと思います。8月の暑さに耐えられるかはわからんけれども。

 

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