二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

貸し農園に行くついでに近所の坂を登るライド

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今年のツール・ド・フランスでは65kmのショートステージの中で1級山岳が2つに超級山岳でフィニッシュで獲得標高が3,100mにもなるちょっと気が狂ったステージがあったわけですよね。で、みんな楽しそうに登っているのを見て私も感化されたわけであります。嘘、楽しそうには登ってなかったわ、みんな辛そうだった、序盤のアラフィリップ以外は。

 

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そんなわけで、私も感化されたので尾根幹の入り口である矢野口スタートに46kmで1,000mアップするコースを引いてみたんですよね、ちょっと悪乗りが過ぎましたかね。ふくまれているのはある程度有名な、よみうりランドV通り、団地未来坂、若葉台のバーミヤン坂、聖蹟桜ヶ丘のいろは坂、百草園、高幡不動のガスト坂、程久保の坂、最後に蓮光寺坂を通っての矢野口に帰るルートでございます。

 

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この日は借りている貸し農園で収穫の他に色々と予定が詰まっておりまして、あんまり時間がないので時間が許す限り行けるところまで行くつもりで出発、まずはよみうりランドです。ところが何でしょうかね、たぶん学生だと思われる方が練習で登っておられまして、横浜ナンバーの車が伴走的にしておられました。たまに走ると練習されている方も居るのですが、横浜あたりからもここに来るんでしょうか?引率者が横浜ってだけなのかな?横浜からならヤビツとか行けばいいのにとか思いました。

 

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続いては稲城駅から稲城市立南山小学校の方へ登る未来団地坂という所です。このあたりは現在も開発が行われていて、多摩地区の山を切り崩して大きな住宅街が作られているところです。この坂を日常的に使うのですから、リアル小野田坂道くんとかが生まれるかもしれませんね。まぁ、ここじゃなくても日本中坂だらけなんですけれどもね。

 

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こんな感じで同色で同じような間取りの家が建設中なのであります。あまりにも同じような家ばっかりで、ここに友達の家があって訪ねていったら絶対に迷子になってしまうんじゃないかと思うわけです。コモアしおつとかもこんな感じなんでしょうか。

 

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因みにこの坂の途中にある赤い建物はケーキ屋さんなのですが、美味しいらしいですよ。テレビかネットで見ました。まぁ、食べたことはないですし、交通手段がロードバイクしかないって言うと買っても持ち運べませんからね。その場で補給がてら食べてみようかなとも思うけど、補給が必要なほど遠くもないんですね。

 

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そしてこの日最後は若葉台のバーミヤン坂でフィニッシュです。この左カーブが延々と終わらない感じが心を折ってくる非常に凶悪な坂となっております。ここをなんとかクリアしたところでタイムアップで連光寺坂を下って畑に行ったあと帰りました。

 

そんなこんなで時間の関係上、そこまでいろいろとは登れませんでしたがいいトレーニングにはなりました。と言うか、暑すぎてこれ以上はちょっと無理です。って言うのが正直な感想でしたよ。

 

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