二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

あまりの暑さに和田峠に敗退ライド

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空前絶後の酷暑ですね。そんな酷暑の中でも晴れていればお外に走りに出かけてしまうのがローディーと言う生き物なのでしょうか?とは言え私は割とダメな部類のローディーなのですよね、まずお布団峠が超えられないわけで、この時期にお布団峠を超えられないと最も暑い時間に走り出さないと行けない事になるんです。そして、こんな悲劇を生むんですね。

 

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はい、本日の目的地は和田峠を超えてそのまま相模湖側に下ったところにあるラピュタ坂と呼ばれるところになります。何でもラピュタ坂はそうとうな激坂らしいと言うことでありまして、敗退もやむなしの覚悟で向かうわけであります。そして、浅川サイクリングロードからエントリして陣馬街道を走りラストコンビニのファミマで休憩の後に和田峠に向かいました。

 

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家を出たときは曇っていて、あぁ、比較的走りやすいかもしれないなぁなどと思っていたのですが、そんなわきゃなかった。すぐに晴れてきてこの通りドピーカンとなりました。

 

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和田峠と入山峠の分岐点にやってきました。あれー、ここまででこんなに距離ありましたっけ?という感じの体調でございます。ほんと大丈夫ですかね。

 

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ようやく和田峠のスタート地点である人馬蕎麦の茶屋までやってこれました。ここまでは登山客用のバスが来るのでバス停で一休みします。ここは水道があるので頭からぶっかけて冷却しますが、ほんともうグロッキー状態でございます。

 

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台風通過後だからでしょうかね、和田峠は湧き水のようなものが溢れてきていてビショビショですね。上りはまぁ良いですがダウンヒルは気をつけなければならない感じでしょう。

 

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辛いながらも何とかかんとか我慢して登っていたわけですが、割と大きめの車が後ろからくるので退避のために足つきしてしまったんですよね。そしたらもう、ここから心がボッキボキになってしまったわけですね。で、冒頭の写真のシーンなんですが、もうすでに車を通すために足つきしたからどうでもいいんじゃね?と思ったわけですね。

 

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で、思った次の瞬間、いきなり私のロードバイクがクルッと反転しさっきまで登っていた坂を下り始めたんですよね。まぁ、簡単に言うと諦めたんですよね。まぁ、ほんと、ロードバイクってのはメンタルスポーツだなぁと言うわけで、死なないうちに帰ろうと言うことになりましたよ。

 

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とりあえず降りてきたらベンチでコーラ飲みながら休憩です。ここから浅川サイクリングロードで帰ったとさ。もう本当にしんどかったです。

 

敗因は暑さで間違いないんですが、出発が曇ってたから油断して日焼け止めを忘れてしまった事で、消耗が激しかったんじゃないかなと思うわけです。それとファミマで飲んだフラッペもお腹をタプタプにして体中の成分が狂ったってのがあるんじゃないかなと思います。

 

それと、新しく購入したGARMINさんなんですが、色々と設定を弄っていて心拍数を表示するようにしたんです。で、この心拍数が上がっているのが目に見えてわかる状況と言うのが私のようなメンタルの弱い人間にとっては良くなくて、辛い状況がより可視化されてしまって良くない。こんなに辛いんだと思うと心が折れてしまうんですね。まぁ、知らないほうが幸せって事ってあるよね。ってことでした。

 

あと、このライドのGARMINのデータが転送されなくて困ってます。PCから救出できたらStravaに手動でアップしたいと思います。

 

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