渋峠へ一直線の弱虫ペダル2年目のインターハイ3日目も終盤となっております。と言う様な出だしで何巻進むんですかね?てな感じなわけですが、Kindle版も配信されたので早速ポチっとなをして読んでみました。
前巻ではようやく京都伏見の御堂筋くんが肉好き系男子の小毬くんが追いついてまいりまして、ラスト10kmという所まで来たわけですね。で、その10kmを進むのに何巻くらい必要になって、この57巻で何km進むことができるのかが最大の注目ポイントとなるわけであります。
さて、アタックした総北の妖怪ペダル回しくんとポキ泉くんに対して追う箱学新開悠人くんに立ちはだかるデーハー鳴子くん、その後ろに生きているマァナミィーと黒田くん。そこに追いついた京都伏見の二人、黒田くんは真波くんを総北にぶつけるために京都伏見を足止めする作戦に出ますが、そこに降りてきた新開悠人くん。悠人くんは京都伏見を足止めしに戻ってきたわけですが、悲しいけれどこれ限界なのよね。って言う状況でした。
限界を超えて足止めする悠人くんの筋肉に興味を持った小毬くんはもう肉のことしか考えられなくなって悠人くんにお付き合い。それを見捨てて一人でゴールに向かう御堂筋くんなんですが、どう考えたってここでは御堂筋くんが正しいよね。まぁ、所詮肉がメインだった小毬くんには困りますね。
でもって、そのちょい先では別のバトルがあり、鳴子くんと真波くんの一騎打ちなんですが、ピュアクライマーの真波くんに対して平たん好きの元スプリンターな鳴子くんは根性でどうにかするしかない。いや、根性とパーマ先輩譲りの策略ではめ込むわけですな。
で、結局残り何kmまで来たの?って言うと、残り7kmってことなんで、3kmくらいしか進んでないわけですね。まぁ、1巻で進む距離としては優秀な方なのかもしれませんね。
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