シェア畑ってところで畑を借りていて家庭菜園を楽しんでいるのですけれどもね。私が借りているところは苗やら種やら道具やらをすべて準備してくれているので行って作業するだけで良いのですよ。で、苗が準備されているのでそれを植えるわけですが、スーパーなどではあまり取扱のない品種とかも育てたりするんですよね。
で、昔ながらのきゅうりとかを育てるのですよ。これはゴツゴツトゲトゲしている品種なんですが、今となっては市場にあまり出ることはあまり無いらしいです。と言うのも、ゴツゴツトゲトゲのきゅうりは物流の過程でお互いに傷つけあって傷んでしまうのだそうで、今ではあまりお目にかかれないものとなっているようですね。まぁ、味的には良いのですけれどもね。
さて、今回読んだのは仲卸業者で働くエリーさんが主人公の漫画「八百森のエリー」の3巻です。昨今では桃を皮を剥かずにそのまま産毛ごと食べるのが流行っていると聞いていますが、3巻で取り扱われるのは桃ときゅうりとトウモロコシですね。
エダマメもそうですが、トウモロコシも早朝の気温が上る前に収穫して、なるべく早くに茹でるなりするのが良いそうです。気温が上がると自らの糖分を消費して呼吸して糖度が下がってしまうらしいですね。エダマメとはも収穫後は冷蔵室で保管選別などされるようですからね。
そんなこんなで、野菜の豆知識が得られる「八百森のエリー」は個人的にオススメの漫画だと思いますよ。
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