「はたらく細胞」のアニメが好評中らしいじゃないですか。私はリアルタイムでは見てませんけど、Amazonプライム・ビデオやらで配信される時がくれば見てみたいなと思うよ。はたらく細胞とは別にスピンオフみたいな作品が色々と出ていて、この「はたらく細菌」がいち早く登場した感じでありまして、今回2巻が発売されたのでさっそく読んでみました。
体内において頑張っているのはなにも細胞だけではなく、最近なんかもそうであります。主に腸内には善玉菌と悪玉菌が居ることは皆さまご存知だと思うのですが、良くも悪くもただ居るだけと言う日和見菌って言うのも居るんですが、一番多いのが日和見菌なんですよね。そんな菌達を擬人化した作品がはたらく細菌と言う漫画なのであります。
そんなこんなで、様々な菌達が活躍したり悪さしたりするんですね。今回登場するのは、サルモネラ菌とか虫歯菌とか歯周病菌とかが悪玉勢力として台頭してくるんですね。それに対して、こうじ菌とかアオカビ菌とかビフィズス菌とかが体内で手助けをしてくれるってなお話です。アオカビ菌とか身体に悪そうな感じがしますが、ブルーチーズとかにも含まれていて、体内には良いらしいという事がわかるのでいいですね。まぁ、腐敗と発酵は同じ現象で人にとって都合が良いか悪いかだけなのと一緒で、善玉菌と悪玉菌もそれぞれが必死に生きているだけと言えば良いんでしょうかね。でもまぁ、善玉菌が良いよね。
関連記事