二段階紆余曲折

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R2のアイウェア「UNIVERSE RX」を買いました

ロードバイクとかクロスバイクとかのスポーツ自転車を乗っている時の装備として必要な物というのは色々あるわけでありまして、そして、それが割と高価だったりするのに安全の為には必要であるものがあるわけです。

 

私はクロスバイクからスポーツ自転車の道に入ったのでわりかし低予算でコスパの良いものを選ぼうと最初から考えていたのですが、最近は財布の紐がぶっ壊れてしまった感じがしないでもありません。やっぱあれだ、家とか買うと金額が大きくて金銭感覚狂うわ。

 

さて、安全にスポーツ自転車に乗るために必要なアイテムとして必要なものの一つにアイウェアと言うものがあります。平たく言うとサングラスの事ですね。夏のライドでは日差しがとても強くて、道路からの照り返しなどで目が眩しいし紫外線を浴びるしで目にかなりの疲労が溜まることになります。また、河川敷にあるようなサイクリングロードや街路樹が立ち並ぶような道を走っているとぶち当たるのが、蚊みたいな虫の大群なわけでありまして、こいつが目に入ると痛いし目を開けられなくなるので非常に危険です。スポーツ自転車はスピードが出ますので、ハイスピードで目潰しを食らうと、その後にどうなるのかわかったものではありません。

 

ついでに言うと、私は日常生活は裸眼なのですが、ちょっと遠くのものをちゃんと見たい時はメガネを使用しているのですね。例えば、サッカー観戦とか映画館での映画鑑賞とか、プロジェクターに映されるスライドとかを見る時とかですね。で、クロスバイクを買ったときにはZoffで度入りのスポーツタイプのサングラスを7〜8千円くらいで購入して使用していたのです。でも、あんまり度は必要なかったなって感想なんですよね。度があったほうが良いのだろうけど。

 

サイクリングロード用のアイウェアで有名所と言うと、オークリーのジョウブレイカーになるのではないかと思うのです。ところがどっこい、こいつは割と高価な製品なので、ちょっと手が出ないなぁという人も居るんじゃないかと思うのですよ、私とか。そこで、先日IT技術者ロードバイク日記で紹介されていたR2のアイウェアに注目したわけであります。8,000円弱と言うZoffに度を入れるのとあまり変わらないくらいの値段で軽量でデザインも良く考えられたアイウェアが手に入るわけですね。

 

と、しばらくAmazonの欲しいものリストに追加して考えていたらまさかの売り切れになっていたんですが、先日在庫が復活したらしく、早速ポチってみたわけであります。で、届きました。結構かっこいいですね。

 

で、奥武蔵グリーンラインとか他まだブログに書いてないところに行った時に装備しての感想ですが、すごく良いですね。と言うことです。まぁ、比較対象がZoffなんですけれども。そして、私の頭の大きさと形には合っていたと言うことですね。

 

装着感については目頭あたりもパッドが必要十分で違和感がほぼありません。長時間のライドでも鼻が痛くなることも、耳のあたりやこめかみあたりが痛くなることはありませんでした。デザインもオシャレな感じで良いと思います。

 

ロードバイクでは前傾姿勢になり、首を上げて上を向いて操作することになります。この時にアイウェアのフレームが視界を遮る事に繋がるのですが、上ハン、ブラケット、下ハンのそれぞれのポジションで視界は確保されている状態でした。さすがにハンドルに肘を乗せる感じのTTポジションだと視界にアイウェアのフレームが重なってきましたけど、それでもかなり快適な印象を受けました。

 

レンズはUVカットされているらしい(実感はない)のですが、明るくクリアでありかつ、眩しくはないくらいの状態で視界が広がります。驚いた事に普通のサングラスだと日没間際からは使ってられないくらい暗くなってしまいますが、こちらは日没後でもそこまで問題を感じさせませんでした。もちろん、真っ暗になったらダメでしょうが、真夏の東京の夜6〜7時台で街灯のないサイクリングロードを走っても怖くないって言うのは衝撃的でしたね。もちろんライトは点灯してるんですが。

 

そんなわけで、非常にオススメなのです。が、カラーによっては人気なのか、在庫に無かったりするので、欲しいものリストに打ち込んで在庫が復活したら買うってスタンスが良いのではなかろうかと思いますよ。

 

 

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