二段階紆余曲折

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ハマチショー「熱帯魚は雪に焦がれる」3巻を読みました

私が突然のように自転車に乗るようになって、急に自転車と言う趣味に目覚めたように、ある日突然に何かに目覚めると言うことが世間一般にあるのでしょうか?まぁ、それなりにはあるんだろうなと思うんですよね、しばらく会っていなかった同級生が宗教やらマルチやらの勧誘しだしたぞみたいな感じかもしれません。実体験としてどちらもありませんけどもね。 

 

さて、我が家のアクアリウムに熱帯魚がやってきてから、熱帯魚のお話の漫画読みたいなぁと思ってタイトルとジャケットだけ見てKindleでポチった事で有名な「熱帯魚は雪に焦がれる」の3巻が発売されましたので、ポチって読んでみました。まぁ、熱帯魚のお話かな?と思ってたらむしろ植物のお話だったと言うね、いや、まぁ、百合という意味でね。

 

愛媛の海沿いの高校には実際に「水族館部」と言うのがありまして、そこを聖地とした漫画であると言うことは1巻を読んだときに説明しましたが、実のところ水族館部ではあるものの、あんまり水生生物のお話はありません。なんせ、百合漫画っぽいですからね。

 

個人的には百合的なことには一切興味がなかったんですが、純愛的な百合のこの漫画は別に嫌悪感とかなく読めるようになりました。小雪と小夏の会話とかがだんだんと胸に響くようになってきてしまったのですよ。言うても、焦れったい会話シーンとかもあるんで、その辺は苦手なんですけどもね。

 

3巻はそんな二人の距離が縮まる感じがありつつも、学園祭に向けての準備とかのお話になっていくわけです。で、水族館部が何をやるのか?と言うとハマチショーなんですよね。浜省じゃないですよ、ハマチショーですよ。ハマチに輪っかをくぐらせる芸当なんですが、ハマチってそんな賢くて芸とか覚えるの?って思うわけですが、エサでつってやれば良いわけなんですね。そりゃまぁ、釣りだってエサでつってるわけですから出来るかも知れへんねって感じですね。

 

いやぁ、でもカンパチ、ハマチの類は私の大好物でもあるんですが、芸をさせるよりも食べるほうがいいなぁ〜と思うわけですよ。学園祭でハマチの刺し身とか握りとかを出すわけにはいかんのでしょうけどもね。

 

そう言えば、最近の我が家のメダカさんは、私が近づくと水槽の壁の方に寄ってきてエサをねだってるように思うのですが、これはそう言うものなんでしょうか?まぁ、池のコイとかすごい寄ってくるから、そう言うものなんでしょうね。

 

 

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