二段階紆余曲折

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ワンチャンだけに!「桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?」5巻を読みました

最近、うちの奥さんがセミを食べてみたいと申しております。セミは幼虫がナッツのような感じで美味しいらしいし、成虫は触感が良いらしいし、オスは泣き声を出すための筋肉がシーチキンみたいらしいですね。まぁ、全部動画で仕入れた知識なんですけれどもね。

 

さて、今回は「桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?」の5巻が発売になりましたので、早速ポチって読んでみましたよ。桐谷さんの連載誌が変更になったらしく、何の心の準備もなく読んでしまう読者に多少気を使って大人しめの内容になっているっぽいです。まぁ、確かにそこまでゲテモノ的なものは登場しなかったかもしれないですね。魚類はあんまりゲテモノって感じがしないので不思議です。

 

そんなわけで、今回登場したゲテモノは、ヤモリ、矢柄と言う魚、トノサマバッタ、マンボウ、アナグマという事になります。爬虫類1、魚類2、哺乳類1、昆虫1と言う分布ですが、入手さえ出来れば割とクリア出来そうな感じがしてきますよね。まぁ、4巻までを読んでいればそこまで刺激的な内容ではなさそうです。

 

ただ、一つ気になるところと言えば安全性についてになるのかと思います。特にマンボウは寄生虫が多いとのことなので、十分に火を通してから頂きたいところです。他の生物についても、家畜などと違ってジビエ料理だったり昆虫食だったりは味や匂い以外に食中毒のリスクが付いて回るので気を付けたいところです。まぁ、ごく普通の食材にも食中毒リスクは付きまとうので程度問題だと思うんで、必要以上に恐れる必要はないのかなと思います。

 

 

 

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